*テフロン加工はアメリカのデュポン社がもつフッ素樹脂加工の登録商標。ダイヤモンドコートやマーブルコートもフッ素樹脂加工です。
私はテフロン加工というのがいちばん馴染みがあるため、記事の中ではテフロン加工と書いている部分もあります。
使いやすいキッチンへの第一歩
キッチンのなかから徹底的に減らして良かったと思っているのが調理器具です。
なかでもフライパンやお鍋は、減らしたら収納がラクになっただけでなく、どれも活用されている状態になったため「無駄なものを持っていない」という自信を持つこともできました。
今日はそんな鍋やフライパンのうち、最近買い替えてよかった谷口金属の
超軽~いフライパン ダイヤモンドコート 26cmについてご紹介します。
今朝、撮影しました。表面がうっすら青っぽいのですが、わかりますでしょうか。
ガス火とIHの両方に対応するタイプのもので、同シリーズの別のフライパンも持っています。
フライパンを長持ちさせるためにしていることも、合わせてご紹介します。
キッチンついてはこんな記事も書きました。
使用頻度の高い26cmのフライパンは、手入れのラクなものを買い替えながら
私が鍋やフライパンのなかで最も使う頻度が高いのは、26cmのフライパンです。ほぼ毎食の調理で使っています。
鉄のフライパンをずっと使っている実家の母は、テフロン加工のフライパンはすぐ剥がれるようになって使いにくいと言います。
鉄のフライパンに愛着があるようで、大事に扱っているのをずっと見てきました。
でも私は、手入れが楽なほうがいいので、2~3年に一度くらいの割合で買い替えながらテフロン加工のフライパンを使ってきました。
ですので、そんなに高価なものは選びません。
ホームセンターで買えるような、2000円くらいまでのテフロン加工のフライパンを愛用してきました。
谷口金属の「超軽~いフライパン」
フッ素樹脂加工のフライパンも、年々進化していますね。
今回約3年ぶりに買い換えたのは、谷口金属の
超軽~いフライパン ダイヤモンドコート 26cm IH・ガス火兼用です。
谷口金属超軽~いフライパンを選んだ理由
このフライパンの良さを商品ページから抜粋すると、次のようになります。
●フッ素樹脂塗料に工業用ダイアモンド微粉末を配合。耐久性に優れたダイアモンドコート
●金属へらテストを30万回クリア
●厚板のまま側面のみ削ることで、強度と軽量化の実現に成功
●手の力が弱くても、握りやすいハンドルのかたち
私がこのフライパンを選んだのは、
樹脂加工の持ちが良いというレビューを読んでいたのと、
実際に持ってみたとき軽くて動かしやすかったからです。
重量:645g
持ち手の長さや角度も、私の手と体に合っていました。持ち手が長すぎても太すぎても使いにくいですね。
それと、本体のふちの
カーブもゆるやかで、フライパンからお皿へ滑らすように料理を移すことができる点も気に入っています。
これは若いときはさほど気にしなかった部分です。
同世代のみなさんはいかがですか。
若いときと比べて、フライパンやお鍋に求める条件が変わってきていませんか。
”50代からの片付け・収納・家事”というテーマも作っています。こちらも参考にどうぞ。
ブログ村テーマ
50代からの片付け・収納・家事このようにカーブがゆるめです。
汁気の多いものはこぼれやすいかもしれないので、深い方の炒め鍋を使うようになりました。
こちらもだいぶ使い込んでいるので、そろそろ買い替えの時期がきています。
使いやすいので次もこのタイプにしようかと考えています。
料理を楽しみながら、フライパンも長持ちさせる
手入れがラクで調理中もラク。
そんなフッ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせるために、私が注意してきたことは4つあります。
●中火までで調理する
●空焚きはしない(洗ったあとの水気を飛ばすために昔はやっていました…)
●使ったあと一気に水をかけて冷やしたりしない
●決してゴシゴシ洗わない
ざっくりまとめると、樹脂が剥がれないよう優しく扱うということです。
新しいフライパンを使い始めて、ちょうど3か月。あと3年は持つよう、大事に使っていきます!
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