みなさんは、イメルダ夫人をご存知ですか?
私は結婚するとき、妹から「まるでイメルダ夫人」と言われるほど靴をたくさん持ってきてしまいました。
数千足はオーバーですが、それほど好きで持ってきた多くの靴は、活用されることなく下駄箱を占領し続けました。捨てられませんでした、そんな大昔の靴も。
今日は、『毎日が発見ネット』でコラム2本目が掲載されたお知らせと、玄関を片付けながら考えてきたことについて書きます。

今回のコラムでは、なかなか靴を捨てられなかった私が、下駄箱周りをどのように片付けてきたかについてまとめました。
戻せる収納
片付けとは、使ったものを元に戻すこと。
なぜ自分が片付け下手だったのかと考えたときに思い当たったのは、出すときは少々出しにくくても出すけれど、戻す場所が遠かったり物で一杯だったりすると、ちゃんと戻さないということでした。
靴を、便利グッズを使って下駄箱いっぱいに収納していたことがあります。
でも面倒くさがりの私には、元のように戻すのがストレスでした。
そんな経験もあり、
手が届きやすいところに、
ゆったりと収められる収納をつくれば、私にも戻せるようになると考えました。
”
すぐ取れてサッと戻せる収納”←リンク先に関連記事を集めています。

玄関に置いておきたい他のものも同じです。


年を重ね、身体にもいろいろなことが起きているのだから、どのみち持ってきたようなデザインの靴は履けなくなっていたでしょう。
未練があって迷うこともありましたが、思い切って靴を減らしてよかったと今は思っています!
さっと下駄箱から靴を出し、邪魔になるもののない三和土でラクに靴を履いて、大きな一歩で1日をはじめたいです。
毎日が発見ネットへ
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「履かない靴はもう処分!苦手でもできる玄関の片付け方/原田さよ」
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。