片付けに良いも悪いもないのかもしれません。でも私は、片付けているとき、近道を通ろうとしてかえって遠回りしていたと気づくことが多々ありました。
今日は、『毎日が発見ネット』でコラム3本目が掲載されたお知らせと、失敗しない片付け方について今思うことを書きます。
こんなふうにはじめると重たい話になってしまいそうですが、大丈夫です!
ウサギとカメなら、やっぱり片付けも、ウサギよりカメのやり方を取り入れるほうがいいと思った話です。

苦手でも続けることのできた片付け方『毎日が発見ネット』
私は、体力も気力も落ちてきたと実感しはじめた50代に入ってから、家じゅうの片付けをはじめました。
物を減らしたら自ずと家事も減り、さまざまな悩みからも解放されるようになってきました。
片付け下手でも続けてこれたのは、どうすれば早く片付けを終えられるかではなく、どうすれば少しでもラクに片付けを続けていけるかを考えるようになったからです。
『毎日が発見ネット』のコラムでは、苦手でも続けることのできた片付け方と、やる気を維持するコツなどについて書いています。
50代からの片付けは、体力よりも気力をいかに保てるかがキーポイント。そんな話も。
今回は、片付けをラクにするために準備していたことについて書きました。ぜひ、ごらんください。
『毎日が発見ネット』へ
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「片付けて身軽に生きていく|50代からの片付けをラクにする4つのポイント/原田さよ」
良い記憶を残す片付け方
私は、片付けたいのに片付けなくてもすむ理由をいつも探していました。
また、”片付け=嫌なこと”という記憶がいちどでも残ると、それを理由に片付けが嫌になりました。
だから今は、片付けに嫌な記憶を残さないようにしながら、細く長く片付けていくことを目指しています。
下の画像は、義実家の片付けを途中までで終了させ、休憩したときに撮りました。
「寿」のダンボール箱は、平成元年に夫と結婚したときに使ったものです。まだ残っていてびっくり!懐かしいです。

義実家の片付けをしているのは、現在入院している義母と二度目の同居をすることになっているからです。
休日は夫と片付けに行くのでお喋りしながらできますが、平日は私ひとり。
ぼんやりと、色々なことを思い出します。
でも、しんどくならないのは、準備をしてから片付けに行ったり、励みになるような楽しみをあとに置いていたりするからです。
これは失敗だったなと思う片付け方もあります。
でも、そこから考え直して片付け上手くいったこともあります。
いつからでもはじめられるしやり直せる。それが、片付けのいいところだと思っています。
「片付けて身軽に生きていく|50代からの片け
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。
記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる
https://sayoslife.jp/blog-entry-650.html良い片付けと悪い片付けの違い
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