毎日のごはんで使っている食器
今日は、私と義母と夫が毎日の食卓で手にしている和食器について書きます。
波佐見焼のうつわは、軽くて綺麗で使いやすく、和食器の中でも特に気に入っています。それを選んだときに見ていたポイントについてまとめました。

和食器の揃え方、こんな順番で考えてきました
やっと食器の整理が終わり、これからは好きなものを集めていこうというとき考えたのは、「定番の食器から選びなおそう」ということでした。
作家さんの器をもし一から揃えるとなると金額も張る。もし買えたとしても、気を遣ってしまいそうです。
だから私は、割れたとしても買いなおせる量産品の食器を選んでいます。それが、軽くて丈夫で人気が出てきていた波佐見焼のうつわでした。
波佐見焼の食器を選ぶとき見ていたポイント
年々人気が増している波佐見焼は、丈夫で扱いやすく、比較的安価で個体差が少ないのが魅力。その扱いやすさだけでなく、つるりとした磁器の手触りも好きです。
選ぶときはいくつかポイントを決めて見てきました。
波佐見焼の和食器選び、特に意識していたのが色合い
波佐見焼の食器選び、特に意識していたのが色合いです。
和食器で白を選ばなくなったのは、食器の色が白ばかりになると、おかずが味気なく見えたり寂しく感じたりすると思うからです。
先日アップした白山陶器のともえの中鉢も、淡い色がついており、形に少しだけ変化があります。見えますでしょうか。
私はこの食器を、小さいほうと2種類そろえました。


こちらの小ぶりのお茶碗は、カラフルでポップな印象、素朴なふんいきのするうつわで気にいっています。


和食が多いわが家は、どうしても茶色っぽいおかずが並んでしまうので、せめて食器の色の効果で美味しそうに見えたらいいなと思っています。
大量の食器を目の前にして途方に暮れたこともありました。そのときには、明るい気分でお茶碗を並べる日が来るなど、考えもしませんでした。
おしゃれな和食器や洋食器は見ているだけでも楽しくなるものなのですね。
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オシャレな和食器・洋食器終わりに
少しオーバーな言い方かもしれませんが、義母と同居をしていると、残りの人生であとどのくらい自分で作って自分で食べられるかな?などと考えることがあります。
片付け下手な自分が時間をかけて食器棚を整理してきたので、食器を選ぶことのほうも、私らしいペースでゆっくりやっていきたいです。
可愛くて軽くて丈夫、わりと安価で揃えられる波佐見焼の食器は、そんな私の気持ちにぴったり合ううつわです。
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