冷蔵庫の収納をすっきりさせるためにしてきたこと
前に、片付けが苦手な私が、冷蔵庫を上手に使うために意識してきたことについてまとめました。
今日はその続きで、冷蔵庫で使っている収納グッズのご紹介と、それを選んだ理由についてまとめました。この記事はリライトしたものです。
1本目、2本目の記事はこちらです。
・年末でも簡単!冷蔵庫すっきり収納への近道(2)食材の買いすぎを防ぐちょっとしたコツ・冷蔵庫すっきり収納への近道(1)残りものを出さないためにしていること 
まず、冷蔵庫の収納で何を目指すか決める
使いにくい冷蔵庫とは、出したいものをサッと出せない状態になっている冷蔵庫のことだと思います。
でも、なにより私が辛かったのは、収納をちゃんとできていないために
お金を無駄にしていたことでした。
食材を重複して買ってしまったときや、使い切れずに腐らせてしまったとき。
そこで私は、次の3つのことを目指して冷蔵庫の収納をやりなおしてきました。
●まず、残り物を出さない工夫をする(これまでの2本のまとめ記事)
●扉を開けて中身がすぐわかるような、7割以下の収納を目指す
●収納グッズも自分に合ったものを使えるよう、選び直す
収納グッズはいずれも100円ショップや無印良品でいつでも買えるようなものです。
初心者が選んでよかった冷蔵庫収納グッズ【無印良品や100円ショップ】
収納グッズは、冷蔵庫に限らず、私が覚えやすいような
中がすぐ見える収納グッズに変えてきました。
保存容器もケースも半透明か、ふたが透明のもの。

中が見えていないと、何をどこにいれたか、何がどのくらい残っているか、すぐ忘れてしまうからです。
使いかけであっても中が見えているようになってからは、次に買うタイミングもわかりやすくなりました。
中が見えないホーローの容器を使っていたころは、買うのが早すぎたり、遅すぎたり。今は、2重に買ってしまうことはなくなりました。
“WEB内覧会”で見るキッチン用品の記事が参考になるので、よく読んでいます。
WEB内覧会キッチン用品|雑貨ブログ・テーマ100円ショップや無印良品の収納グッズなどを使っています
冷蔵室ではグループごとに食材をざっくりまとめ、浅いトレーに入れています。

切っておいた野菜や箸休めのおかずなどは、ジップロックのスクリュー容器や100円ショップで買える丸いふたの透明容器に入れています。
野菜室や冷凍室は深さがあるので、それに対応するような収納グッズを使っています。

無印良品のメイクボックス2種は、(背が)高い→低い→高い、と並べて取り出しやすいようにしています。
大サイズ(高い)・・・向って右側は無洗米。左側はキノコ類など。
中サイズ(低い)・・・真ん中。未開封のサラダ用野菜などを入れています。
仕切り板がついている深さのある収納ケースは、100円ショップで買ったものです。
ポリプロピレンメイクボックス/(新)約150×220×169mm
ポリプロピレンメイクボックス・1/2/(新)約150×220×86mm

凍らせたペットボトルを入れているのは、停電があったとき役立ったからです。普段のうちの冷凍室には、あまり冷凍食品が入っていません。
使いかけの粉類は冷凍しています。
結露がつかないよう、出してすぐ使い、使ったらすぐ戻すよう注意しています。
空っぽの収納グッズをしまう場所も冷蔵庫の中です


空っぽの保存容器やジッパー付の袋を、もう冷蔵庫にそのまま収納しています。理由はかんたん、この方がわかりやすいし取りやすいからです。
必要な食材だけが入っている状態になったら、こういうものも入れておけるようになりました!
ズボラですよねぇ。
でもこれでいいのです。私がやりやすいことが大事だから。
終わりに
雑誌やカタログにあるような整然とした冷蔵庫じゃなくていいし、お店のディスプレイのようなお洒落な冷蔵庫じゃなくても大丈夫。
収納を考えるのが苦手でも、失敗を繰り返しても、必ず自分が使いやすい冷蔵庫にできると思ってやってきました。
また年を重ねれば見直す必要も出てくるでしょう。そのときはそのとき。柔軟に考えてやっていければいいなと思っています。
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2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。