少しでも若いうちに捨てておくもの、やめておくこと
今日はこれまで更新してきた記事のうち、老後を意識して書いたものでアクセスが多かった3本をご紹介します。グーグルアナリティクスをみて選びました。
旧ブログからこちらへ移ってきた2014年には、まだそんなに老後のことを意識していませんでした。
よく読まれていた「やめたこと・捨てたもの」の記事は、この3~4年にかけてのものでした。
ラクな老後のため、少しでも若いうちにと捨ててきたもの、やめてきたこと。よく読まれてきた記事は次の3本です。
1位:こんな家具は今すぐ捨てよう。年を取って捨てにくくなる前に。
最近は、子どもの数が減っていることもあり「もし自分になにかあったとき、子どもに迷惑をかけたくない」と思う人が増えています。私もその一人です。
これは逆に言えば、自分で考え自分で動けるうちに身のまわりをスッキリさせておくほうがいいということ。
家具が機能しなくなっていると気付いたら、できるだけ気力も体力も判断力もあるうちに片付けていきたいと思っています。
▶こんな家具は今すぐ捨てよう。年を取って捨てにくくなる前に。2位:【やめたこと】ラクな老後のためのキッチン収納へ
「こんな状態のキッチンのままシニアになると、片付けをする気力が失せてしまう。ますます暮らしにくくなる」。そう思って一念発起したのが6年前でした。
●キッチンで使うかどうかわからないものを置く、というのをやめた
●収める場所が決まっていないのに物を買ってしまうのをやめた
●お洒落なよそのキッチンとの比較をやめた
●収納グッズを揃えるのを途中でやめた
●なんとなく収っておればよし、という片付け方をやめた
▶【やめたこと】ラクな老後のためのキッチン収納へキッチン収納の関連記事
3位:こんな服はもう捨てよう。50代が捨てた春服、5つのポイント
私はちょうど50歳になったとき、重い腰をあげて大々的な片付けをはじめました。
もっとも減らしたかったのが服で、欲しかったのも服でした。入れ換えたかったのです、古臭い服も、太って入らなくなった服も、衣替えのたび手入れだけして着ないまま戻す服も。
この5年でそういう服がやっとなくなり、今の自分の現実と向き合いつつ、楽しく服の整理ができるようになりました。
▶こんな服はもう捨てよう。50代が捨てた春服、5つのポイントおわりに
物を減らすことと増やさないこととを一緒に意識するようになってから、片付けに弾みがつきはじめました。
ラクに・わかりやすく・自分らしく。片付けに対する考えも変わってきました!そして、それをお伝えしたいと思うようになっています。
これから年齢を重ねるごとにまた課題も出てくるでしょうが、片付けの効果は、何歳になっても実感できます。
何歳から始めても、遅すぎるなんてことはありません。来年もそれをお伝えできたらいいなと思っています。
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2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。