テキトー。まぁいいか。暑っ。やってられん!
私の夏の口癖、ベスト4です。
今日はこの時期に意識してきた、夏の家事を楽にするための4つの工夫について書きます。
①早起き・小分け
②遮光
③保冷剤の活用
④ゆっくり動く早起きして涼しいあいだに朝家事を済ませてしまう
~涼しいうちに、できるところまで~朝8時頃までに、洗濯干し、前の夜に干した洗濯ものたたみ、アイロンかけ(2日に1回です)、掃除、お茶椀洗いなどを済ませます。
ゴミの日のみ、出しに行く前のちょこっと草引き(畳1枚分くらいずつ小分け)が加わります。
音の出にくい家事から始め、お弁当つくりと朝食の準備は、この間に適当に挟んでいます。
~小分け家事~息子が生きていたころは4時前から開始していましたが、今は5時に起きてのんびりやっています。
掃除も洗濯も料理もアイロンかけも、一日に全部やれなくても良しとして、すべて小分けします。
小分け家事についてはこんな記事も書きました。
→翌朝のための3つの小分け家事で、時間を貯金しよう!出来た時間を好きなことに使おう! 若い頃はざーっと一気にやるのが好きでしたが、発病してからは「まとめてする」のがしんどいと感じるようになりました。
効率は悪くても、夏は特にこの小分け家事が楽なように思います。
年齢的にも、いい塩梅になったということなのかもしれません。
時短家事のアイデア
時短家事をしている人のアイデアを参考にしています。
よく読んできたテーマ。
ブログ村テーマ
時短家事の工夫部屋に日光を入れない

わが家のリビングは東向き。日が昇ってしばらくするとシャーっと光が入ってきます。
起きてきていったん窓を開け風を入れますが、朝珈琲の後にいっせいにシャッターを降ろします。
このとき窓も閉め、レースカーテンと布のカーテンも全部閉めてしまいます。日光だけでなく熱い空気も遮断できそうに思うからです。
簾をかけていた時期もありましたが、手入れが大変で捨ててしまいました。
シャッターを下げている間は、北側の窓とキッチンの勝手口を少し空けます。
祈るような気持ちで作る、風の通り道です。

ダイニングは、夫や娘が起きてきたら、LED照明を付けます。
勿体ない気もしますけど、室温が上がるよりはマシかなと思っています。
窓から日光が入らなくなる時間が来たら、シャッターもカーテンも窓も開けます。
保冷剤を挟んだハンカチを首に巻く
水に濡らしたタオルで保冷剤を挟んで首に巻くという、ベテラン主婦さんの話を聞いたことがあります。これだと最強でしょうね。
私はタオルをしっかり絞る握力が無いため、大き目のハンカチで保冷剤をくるんで首に巻いています。

保冷剤が首の両側にあたるような位置においてクルクル。
太い血管を冷やすと身体が早く冷えるそうです。やり過ぎは禁物なので、時々外して様子を見ます。


冷蔵庫にある保冷剤は5,6個。ハンカチにくるみやすいよう、細長い小さい形のものを置いています。
前は色々な形のがウン10個もありました。
捨てらなかったです、なかなか。なにかこう、賢い道具のように思えたんですよね。無料だしね。

動作をゆっくりにする。
最後はこれ。ゆっくり目に動くということを意識しています。
はじめ親から言われた時は、半信半疑でした。でも、地味だけど有効な暑さ防止の方法だとわかりました。
①早起き&小分け。
②遮光。
③血管を冷やす。
④ゆっくり動く。(意識する)
身体に合いそうな方は、よかったらお試しくださいね。
今日もご訪問ありがとうございます。
3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。