今日は、キッチンの中にあるものを全部出してわかった、断捨離が上手くいくコツについて書きます。
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【後悔しない断捨離】狭いLDKのリフォームで手放すもの・捨てていく考え >>
【お知らせ】狭いキッチンのリフォームをします。少ない予算と多くの希望、さあどうする?(ここに写っているのが、キッチンに入っていたものの95%くらいです。必要最小限のものはギリギリまでキッチンに置いておきます)今月半ばからトイレとLDKのリフォームをします。その前にキッチンにあるもの(食器棚とシステムキッチンの中味)を全て外に出しました。
リフォーム中は、動かせない家具や家電にはホコリがかからないようにしてもらえますが、中味は出して別の場所へ置いておく必要がありました。娘夫婦の助けを借りて大人4人、1階から2階へどんどん運びました。
断捨離のざっくりした計画表が役立つ
私は計画ばかり立てて失敗するパターンが多かったので、この日の片付けについても、直前まで「なるようになる」と思っていました。
けれど、時間が限られていることにあらためて気づき、ざっくりした計画表を書きました。娘夫婦が家に来る10分か15分前です。
たとえば、食器棚の1段目と2段目のものは2階に置いたコタツテーブルの上。コンロ下にあるものは、2階のコタツテーブルの手前に、という具合です。
キッチンの中の何をどこに運ぶかを決めただけの表なのですが、これが思いのほか役立ちました!
ブログ村テーマ
手帳とノートで暮らしを楽しむ(1階LDKと2階和室のかんたんな間取りも書きました)
このようなざっくりな計画表は、ふだんの断捨離でも役立ちます。
あくまで
「ざっくり」です。作り込もうとしてはいけません、時間を取られます!
私は断捨離ノートと呼んで書いてきました。今は昔に比べれば書く内容が変わったものの、基本は同じです。
場所別にページを分け、「気になる片づけたい所」をその場所のページに書き、片付け終えたら赤字でチェックを入れる方式。めんどくさがりの私には、このざっくりなノートの活用法が合っています。
断捨離は定期的な見直しで上手くいく
私がキッチンの中の断捨離をはじめたのは2013年の秋ごろでした。一気にはできず、今日は食器棚の上段、今日は下段という具合に分けて行いました。
今回のように全部出したのははじめてです。
わかったのは、断捨離には継続的な見直しが必要だということでした。これ、基本なのでしょうか?私はそこが甘かったです…!
少しずつ分けて片付けてきたので、失敗も少ないと思っていたのですが、この数年で不要になっているものがありました。
4年前には「捨てない」と決めたものでも、今見直してみると、もうこの1,2年は出番がなくなっているというものがたくさん。
それはお菓子作りの道具の1部だったり、重たくて使いずらくなったマグカップだったり、傷だらけになって洗いにくいボウルだったりしました。
キッチン断捨離のコツ。まとめ
狭いわが家のキッチン。断捨離を経ても、モノがまだたくさんありました。種類も多いです。でも、なかを確かめてみたら新たな発見がありました。
●どうしたいか具体的に書きだす
●定期的に見直す
キッチンの断捨離をしていても今ひとつスッキリしないと思われる時は、簡単でいいので、「何がどう気になっているか」を書きだしてから片付けてみてください。気になる順に片付けていけば、小さくても達成感を得られます。
また、最近あまり開けていないキッチンのなかの扉や引き出しがあったら、それも見直しのチャンスになります。出してみて点検すると、処分できそうなものが見つかると思います。
わが家のように強制的な理由がない限り、全部出して見直すのはたいへんですので、吊戸棚の中だけとか、シンク下だけとかにするとしんどくなりません。
ブログ村テーマには断捨離や片付けに役立つ記事がたくさんあります。こちらも参考にどうぞ。
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2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。