昨日に続いて、やめたらラクになった家事について書きました。当たり前に思っていたことを変えるのは、けっこう難しい。でも、その壁を取りはらったら、とてもラクになりました。
昨日の記事はこちら。

(これは夏に私がやっている、ネットに入れたままフットカバーを干している図。どれだけズボラなんだ。でもちゃんと乾きます)
洗って干すまではいいとしても、洗濯はそのあとがめんどくさい
洗濯は、そりゃあ母の頃に比べれば格段にラクになっているから、「しんどい」なんて言っちゃいけないのかもしれません。
濡れた洗濯物をグルグル回して絞っていた昭和の真ん中あたりから、放り込むだけで洗い~乾燥までしてくれる洗濯乾燥機が当たり前の時代になっているのだから。
でも、やっぱり、めんどくさい。とくに布団カバーやシーツなどの大物や、下着などのこまかい物の洗濯。私だけでしょうか…。
大きなものは洗って干すまではいいとしても、乾いたものを布団にかけるのが超絶めんどさい。小さなものは、干すところからしてめんどくさい。
しかも夫は、○○○をめんどくさい状態のまま出すことがある。洗濯を馬鹿にしちゃいかんよ?と言いたくなってしまいます。
夫のめんどくさい癖をスルー、「まじめな洗濯」をやめた
朝から凄く愚痴ってしまいましたが、そういうめんどくさい洗濯を私がいかにサボっているか、どう自分の気持ちと折り合いをつけているかについて、エッセオンラインで紹介記事を書いてもらいました。
さて、夫は、何をめんどくさい状態のまま洗濯に出してしまうのでしょうか。
それを私は、どう洗濯しているでしょうか。ぜひご覧ください。昨夜、配信されました。
おわりに
家事は思っている以上に体力を使います。いえ、そう思うようになったのは40代後半あたりからでしょうか。ちょうど更年期と持病の痛みとのダブルパンチで、私はいつも眉間にシワを寄せていました。
「疲れた、座りたい」とブツブツ言いながら娘の前で洗濯物をたたんでいたことを、今、思い出しました。口癖でした、「疲れた」が。
しんどいなら、もっとサボれば良かったのですよね。もう今は、「○○○じゃなきゃいけない」と思う家事はないですが、あの頃は良くも悪くも真面目でした。若かったというより、力の抜き方を知らなかったんだと思います。
「ほどほど、まあまあ、やらないよりマシ」程度でいい。いつも書きますが、私の思いはこれに尽きます。
これからも、やめてラクになりそうなことを探していきます。読んでくださっている方といっしょにラクになれたら嬉しいです。
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https://sayoslife.jp/blog-entry-2019.html「まじめな洗濯」をやめた。夫のあの癖をスルーし布団カバーを洗う回数も減らしてラクに
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