50代は、やめどき、捨てどき、楽しみどき
先日お知らせした新刊の発売日が3/29と決まり、アマゾンにも販売ページができたと連絡がありました。
これも読んでくださる皆さんのおかげだとあらためて思っています。ありがとうございます。
「そっか、こんなに迷ってばかりの人(私のことです)でも
身軽な暮らしに変えてこれたんだ。だったら私にもきっとできる、やってみよう!
がんばってきた自分のことも労ってやろう」
こう思ってもらえることを目標に、私といっしょに前向きになってもらいたいと思いながら書きました。
私はうまくいかないことがあると、すぐ逃げるクセがありましたが、もうそんなことはありません。片付けの効果は絶大で、考え方まで変えてくれました。

本の内容は、捨てるのが苦手だった私が50代になってから、やめたり変えたり捨てたりして、ラクになったこと!幸せになったこと!の総まとめです。
これからを見据えスッキリした暮らしがしたいのに、思うようにいかないとモヤモヤしている人に、ぜひ読んでいただきたいです。
目次の一部をご紹介すると・・・
1章 50代は変えどき、やめどき・「全部手作りのおかず」をやめた
・「家事をしない夫」を変えた
・「良い母」をやめた
・「良い嫁」をやめた
・「人に頼れない自分」を変えた
など
2章 50代は捨てどき・「私の歩みの記録」は1冊だけに
・「お客様専用」のお客様はもう来ない
・「子供たちの季節のお飾り」の素敵な行先
・「着物」は売れるうちに手放す
・「写真」はデータ化が安心で最良
など
3章 50代は楽しみどき・すき間時間を楽しむ!
・結婚後初!自分の部屋を手に入れる
・友達との時間
・なんといっても自由なひとり行動
・思い出の地をめぐる
など
1章~3章まで。全200ページ。今回、ブログで反響のあったテーマもとりあげましたが、すべて一から書きおろしています。ブログ未掲載のエピソードもたくさん入れました。
自分では気づかなかったのですが、私は自己肯定感がとても低い人間だったとわかりました。自分のために生きているようで、そうじゃなかった。
決して何かを犠牲にしていたわけじゃないのですが、いつも落ち着かずしんどかったです。
そんな私が、50代の9年で、ずいぶん変わりました。
多くのものを手放したり、やり方や考え方を変えたりしてきたからです。これからを見据え、前向きになったし、良くも悪くも割り切れるようになりました。今とてもラクです。

孫と過ごす日も
先月、娘から孫守りを頼まれて行ったときもパソコンを持参しました。
孫守りは二人目の孫よっちゃん一人だけ。まだまだ昼間は寝る赤ちゃんなので、きっと時間がある、義母がデイサービスから帰ってくるまでたっぷりあると思って。

しかし赤ちゃんって、どうして寒いのに手を出して寝るんだろう?と思っていたのが良かったのか、姉のさっちゃんがいない隙にと思ったのか、よっちゃんは2時間も寝てくれました。
…と、話がまた逸れそうなので孫のことはここまでにします。
原稿のやり取りでは毎回
編集の池田さんとの原稿のやり取りでは、お互い、一歩も引かない感じになってしまうときもありました。たった一言の違いで意味が変わりますものね。
それだけに、内容がスッキリまとまってくると「これなら読んでくださる人にストレートに伝わる!」と思えました。
●やめてラクになったこと
●変えて幸せになったこと
●捨ててスッキリしたもの
●今のうちに楽しんでいること、今だからこそ楽しめるようになったこと
これらをまとめながら最終チェックに向けすすんでいます。アマゾンの販売ページは昨日の午後、できました。カバーも間もなく出来てくるそう。
ご予約いただけるととても嬉しいです!
(3/29 おかげさまで無事に発売日を迎えられました。ありがとうございます)
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。