60代前半夫の難聴は加齢によるものだろうか
はじめは気のせいかと思っていました。夫に声をかけても振り向かないときがあること、ユーチューブやテレビの音量が大きいこと。
でも昨日、夫が自分の部屋に持ち込んでいたテレビの音があまりに大きく感じたので聞いてみました。
「音、とても大きい気がするんだけど、いつもこんなだったっけ?」。私が5で見ているところ、夫は8で見ていることがわかりました。この差、けっこう大きいんです。

寂しいのは、夫が老いているということ
大きめの声を出さないといけないのが嫌だとか、大きな音量でテレビを見ているのが嫌だということではないのです。まだものすごく大きな音というわけではないし。
ただ、夫のそういった身体的な老化は自分のそれよりも寂しい。
夫の老いは自分の老いより客観的にみられるからでしょうか、現実を突きつけられたような気がしてしまいました。
ちなみに聴覚の衰えは40歳代から少しずつ始まるそう。わかりやすく書いてあるサイトがありましたのでリンクを張っておきます。
加齢と難聴(加齢性難聴)…「日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会ホームページ」
おわりに
でも、夫の耳が遠くなっていることに、すごく不安を感じているわけではありません。生活に不自由さを感じる前に、耳鼻科に行って相談すればいいし、「そうかー?音、おっきいかー?いつもこんなもんやで」と本人は言っていますし。
こういうときいつも、私と違っておおらかな人だなと思います。
夫が少しずつ老いていくのを目の当たりにするのは寂しいですが、私もすぐ追いつくでしょう。そのときそのとき、出来ることをしていきます。
ブログランキング参加中。下の2つのバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

シニアライフランキング1位のブログは?
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。