定年後の夫への大きな不安
夫は一昨年、コロナ禍でリモートワークのまま定年を迎えました。継続雇用で今も仕事はしているものの、起きている時間のほとんどを家の中で過ごす生活になっています。
でも、お互いそれにストレスを感じることはありません。もともと部屋も別だし、それぞれに趣味があって関心はそちらへ向いているからでしょうか。
同居の義母を優先しているのも、夫婦が互いにストレスを感じない理由のひとつかもしれません。
義母に安定してもらわないことには、私たち夫婦の日常も安定しないからです。
過去記事と私のプロフィール ブログ村ただ、定年後の夫への不安はあります。健康面、老化の面です。定年後のお金のことも不安ですが、まずは健康じゃないと。

夫の健康診断の結果を初めてじっくり見た、びっくりした…
今までなんだかんだ言って見せてくれなかった夫の健康診断の結果を、初めて見ました。今年の春のことです。結婚して34年経って初めてだなんて、遅すぎですかね?
診断結果を見た時はショックでした。飲んでいる薬はわかっていても、本当のところを私はなにも知らなかったのだと。
私と同じものを食べ、ほぼ同じ時間帯に起きて寝ているのに、こんなにも身体の状態が違うのかと。
いえ、私だって持病があるので偉そうなことは言えません。
でもこれからは、嫌われても、「それは止めた方がいいんじゃない?」「こうした方がいいと思う」と、はっきり夫に言おうと思います。生活習慣で気になることがあるからです。
自分の心配を押し付けるのではなく
私は若い頃は自分にも人にも厳しく、とても窮屈な人間でしたが、今はだいぶ変わったと思います。「それは駄目でしょうよ」と言いたくても、飲み込むようになりました。夫にも娘にもです。
なぜ変わったかというと、私のはただ、自分の心配や不安を押し付けているだけだと知ったから。
言えば相手も自分も不愉快になるかもしれないと、やっとわかったから。
そもそも自分にそう言える資格がある?とも思っています。でも夫には、健康に関することだけは言いにくいことも言っていきます。
孫の1年、私たち夫婦の1年
話変わって、2人目の孫よっちゃんが、もうすぐ1歳に。初誕生のお祝に何が欲しいかと娘に尋ねたところ、ファーストシューズがいいとのリクエストがありました。
赤がいいそうですが、赤といえばミキハウスと思うのは普通すぎるでしょうか。
私はプレゼントを選ぶのがとても苦手なので、お金だけ渡そうと思っていました。でも娘も忙しそうです。
と、話しがどんどん逸れていくので戻します、すみません!

(画像はイメージです)
お姉ちゃんのさっちゃんと一緒に写っている動画がクラウドにあがっていたのを見ると、毎回じわっと感激します。
子どもの1年1年は、とても貴重だし、成長のスピードもとても速いですね。たくさんのことを吸収して成長していくからかな。
残念ながらこれから老いる一方の私たち夫婦は、そうはいきません。1年で変わるのは検査数値ぐらいかも。でも、考え方や行動は変えていけるはずです。
おわりに
これまで忙しく働いてきてくれた夫には、元気でいてもらいたい。いつか完全に仕事をやめる日がきても、なるべく健康な体で充実した日々を過ごしてほしい。
息子の療育でともに頑張ってきたからか、夫とはもはや同志のような関係になっています。
また厳しくて嫌がられる私になるかもしれないけれど、駄目だと思うことはしっかり伝えていきます。
ブログランキングに参加しています。下の2つのバナーをクリックして応援してくださると嬉しいです。
↓
シニアライフランキング1位のブログは?
ブログ村ハッシュタグ#年金受給額#定年退職後の生活設計#無理しない生活ブログ更新通知はこちらから。登録不要、バナーをクリックしてフォローできます。

・過去記事に加筆して更新しました
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。