昔、法事のお下がりに頂いた切り干し大根を常温保存していたら、うっかり変色させてしまったことがあります。
切り干し大根は、「茶色くなることもございます」とパッケージに書いてあるものもありますし、本来そういうものなのかもしれません。
でも、切り干し大根が茶色になってしまったのを見ると、やっぱりがっかりしました。
洗ってしっかり味付けして煮たら、ふつうに美味しく食べられましたが、それ以来、考え方が変わりました。
1.保存方法を変える
2.ストックのやり方を変える
保存食品の収納の今
長雨のとき
私のツイッターで使った次の画像は、防災用を兼ねたストックの様子を撮ったものです。とんかつソースは賞味期限を確認しながらだったでしょうか。

乾物の収納方法で、やめたこと
乾物の収納方法でやめたのは次の3つのことです。
●賞味期限が長いから大丈夫だろうと、引き出しや戸棚の奥へ収納してしまうのをやめた
●大袋を買って消費できず袋の口だけクリップで留めて収納する、というのをやめた
●湿気の多いシンク付近で収納するのをやめた

(2013年。キッチンの大々的な片づけを始めた頃のシンク下収納です。かなり、間違っていました)

(現在のシンク下収納)
キッチンの大方付けをするまでは、何をどこに入れていいやらわからず、とりあえず手が届きやすい場所にあれこれ詰めこんでいました。
それが食品を傷める原因になるとは、思っていませんでした。
でも、片付けを続けるうちに、自分の間違った思い込みがいかに多いかがわかりました。
今は湿気の多い場所や、奥だったり高いところだったりという見えない場所には、食品を保存しないよう気を付けています。
WEB内覧会キッチンの画像や記事は参考になりました。興味のある方は読んでみてください。
ブログ村テーマ WEB内覧会*キッチン乾物の保存方法で、変えたこと
早めに使う、どんどん使う田舎に住んでいますので、乾物は、今もお祝いなどのお返しでいただくことが多いです。
以前は、保存もきくし普段使っているものより高価なものだしという理由から、大事にしてなかなか使いませんでしたが、それをやめました。
たくさんあるときは、なるべく手前へ収納し、料理でどんどん使うようになりました。
買い方を変える、保存方法も変える乾物は、いちどで使い切れないような容量のものを買わないようになりました。
今は、少量のものを買って使い切るか、もし余ったとしても密閉できる容器に移し替えたりするようになりました。
といっても、物減らしをしたわが家のキッチンにはもう密閉容器はありませんので、残った袋の口を閉じてそのままジップロックへ入れ冷蔵保存しているだけです。
あまった切り干し大根を水で戻した状態にして、冷凍保存したこともあります。ふつうに戻して調理しましたが、美味しく食べられました。

ただし、今はもう乾物が余るような買い方はしなくなったので、冷蔵保存や冷凍保存をするまでになることはありません。
暑くなっていくこれからは、食品の買い方や保存の仕方に気を付けて、美味しく食べ楽しく動こう!を目標にしたいです。
少なく持ってスッキリさせることと同じくらい、正しく持って安心できるようにすることも、考えていこうと思います。
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