部屋干しを快適に
ほぼ一年中なにかの花粉に反応してくしゃみが出てしまう私は、洗濯物も部屋干しが中心です。
今年の2月に洗濯乾燥機を買い替えましたが、洗濯から完全に乾燥させるまで使うことはめったにありません。
洗濯乾燥機の機能は、前に使っていたものより格段にあがっていて便利なのですが、やはりどうしても縮む衣類があるからです。電気代のこともあります。
そんな私が、この時期、部屋干しで嫌なにおいがしないよう心がけていることを3つご紹介します。どれも簡単で効果も感じてきたからこそ、長続きしています。

部屋干しで嫌なにおいを防ぐための3つのコツ
洗濯物から不快なにおいが出てしまうのは、衣類などについた雑菌が繁殖するため。雑菌が繁殖しにくい環境を作れば、においも発生しにくくなります。
雑菌が繁殖しやすいのは、衣類やタオルなどが、長時間濡れたままになっているとき。
だから、においをさせないためには、なるべく早く乾くようにするのが基本だと思います。
●脱水のあと1時間だけでも乾燥機能を使って、洗濯物の温度を上げる
●洗濯ものどうしがくっつかない干し方をする
●洗濯物に風をあてる

部屋干しに使っているのは,室内物干しワイヤー pid4Mです。
あす楽 森田アルミ工業(morita):室内物干しワイヤー pid 4M PID 4M 室内用物干し エアフープ オシャレ 部屋干し インテリア 備品 ワイヤー ピッド 部屋干し こんまり KonMari ヒルナンデスで紹介されました! 物干し グッズ記事はこちら→
部屋干しにはこれ!室内物干しワイヤーpid4Mはシンプルで機能的、おすすめです(画像多め
①脱水のあと1時間だけでも乾燥機能を使って、洗濯物の温度を上げる
雨が続きそうな日は、脱水のあとそのまま1時間だけでも洗濯乾燥機で乾燥させています。
乾燥を短い時間にするのは、乾かすためというより、洗濯物の温度を上げてから部屋干しするのを目的にしているためです。
冷たいままの洗濯物より、温度を上げた状態にしてから干すほうが、水分が蒸発しやすくなります。
洗濯物が少ないときでも、30分ほど乾燥のスイッチも入れています。
②洗濯ものどうしがくっつかない干し方をする
これも基本ですが、洗濯ものどうしがなるべくくっつかないよう、表面積が広くなるよう干しています。

タオルなら、紐やバーにかけるにしても、折ってタオルどうしが重なるような干し方は避けます。
タオルの長方形の片方のはしを上にしてピンチではさむ、という具合に。
パラソルハンガーを使うときは、2本の足を使って1枚のタオルをかけ、タオルどうしがなるべくくっつかないように干しています。

ズボンやスカートにポケットがあるなら裏返して外に干したいところですが、私は表のままポケットを外にひっぱり出して部屋干しです。
室内なら表向きのまま干しても日焼けを気にせずにすむし、取り込むときもひっくり返さなくていいからラクです。
③洗濯物に風をあてる
風を洗濯物に直接当てるようにすると、水分が飛びやすくなります。
うちはサーキュレーターをもっていませんから、洗濯物に風をあてるのはもっぱら扇風機です。
なるべく下側から上へまんべくなく風があたるよう、扇風機は首を振らせています。
どれも早く乾かすことが目的の単純なことばかりなので、私にも続けられています。
せっかく綺麗になった洗濯物だから、すっきり乾かして気分よく次も使いたいです!
ブログランキングに参加しています。下の2つの四角いバナーをクリックして下さると嬉しいです。

2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。