あんまり考えすぎるのもよくないです。
ズボラな癖に見栄っ張り、片付けが苦手なままオバサンになった私が、まあまあ自分の暮らしに満足できるようになったのは、考えすぎる癖を手放したからだと思っています。

初孫のお宮参りのとき、お婿さんのお母さんが撮ってくれた写真です。このあたりでは父方の祖母が赤ちゃんを抱っこしてお宮参りしますが、最後に私も同じようにさせてもらいました。孫はほとんど寝ていました。
片付けが、自分を変えた
幼い頃から、なんでもすぐ質問したがる癖があった私に、母はよく言いました。
「なんでなん?と聞く前に、自分で考えてみなさい」
考えてもわからないから質問してたんだけどなぁ。
家中の大方付けをしてからやっと、考えすぎる自分から解放されたように思います。
片付け本に掲載されているような部屋にはやっぱりできませんでしたが、今は昔より快適に暮らせるようになったし、なにより心がラクです。
先日のツイートです。片付けやシンプルライフのことをブログに書きはじめた頃は、サッと部屋を撮ってそのままネットにあげる、なんてことはできませんでした。
「ちゃんと片付いて見えるようにしてからでないと」とか、「ビフォーアフターの画像じゃないと、読者さんは見てもつまらないだろうなぁ」とか考えていたからです。
でも今は考えすぎずに、自分のそのときの思いや片付け方の変化を、ありのまま書くようになりました。
このツイートの翌朝、キッチンの写真をスマホで撮りました。画像が粗いです。
リフォームから1年ちょっと。ほどほどに片付けてから寝て、ほどほどに気分よくキッチンに入っています。
ブログ村テーマ
明日のためにできるシンプルなこと
まずは、動く
片付けられない人の特徴をご存知ですか。私はこのブログで、なぜ自分が片付け下手なのかについて、よく書いてきました。
なぜ片付けられなかったかというと、動かなかったから。実際に片付けるという行動に到るまで、時間がかかりすぎていました。
「どの順番でやるのが効率的か」
「どんな収納グッズを、どんなふうに何個並べればいいか」
こんなことばかりを考えて、目の前に散らかっている物を見ず、遠くにある理想ばかり追っていました。
時間をかけて片付け方を考えた頃には、脳がとっても疲れているので、実際の片付けは少しやっただけで嫌になってしまうのですよ。
こういうことを繰り返すうちに、こんな片付け方じゃ一生かかっても終わらないかもと気付き、やり方を変えました。
●まずは手を動かすのを目標に
●片付けやすいものから片付ける、捨てやすいものから捨てる
●大物の片付けのみ、手順を決めてやる(失敗して”片付けに嫌な記憶を残してしまう”のを防ぐため)
●捨てられないものを保留しておくことに、罪悪感を持たない
自分を励ます言葉を持つ
焦らない、でも、あきらめない。やめない。
ほどほど、まあまあ、やらないよりマシ。
私が片付けに行き詰ったとき、いつも自分に言い聞かせていた言葉です。
今もときどきこの言葉を思い出して、励みにしています。

明日は初孫のお食い初めです。赤ちゃんの成長スピードって本当に早いですねぇ。
ついこないだお宮参りをしたところだと思っていたら、今は寝がえりをうてるようになり、よく声を出して笑うようにもなりました。
楽しみにしつつ、あんまり考えすぎず、今日もぼちぼちがんばります!
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