物が少ないとリセットがラク
風邪をひきました。かかりつけ医でもらってきた薬を飲みましたが、微熱が出てきそうな予感もありました。
義母はデイサービスで日中は留守、薬を飲んで前日よりラクにはなってきましたが、気持ちがざわざわして落ち着きません。
そこで、先日の記事に書いたように、散らかしたままだった寝室をざっと片付けました。
壁面収納がガラガラになっていたので、出しっぱなしだったものはすぐ戻すことができました。
こんなことひとつしただけで、スカッとしました。目に入ってくるものは少ないほうがいいですね。体調が悪い時は特に思います。

寝室の壁面収納はかつて物がぎゅうぎゅうに入っていました。押し込んであったものの8割は、もう必要のないものでした。
次の画像は2014年のはじめ頃の様子です。一念発起して断捨離をはじめたころ。

物が少ないと模様替えがラク
ベッドに寝ていて目に入ってくる机の上に物がない状態になったら、今度は古くて大きなプリンターが煩わしく感じました。
これはわが家にとっては必要なもので、捨てることは出来ずここに置いてあります。
でも、移動させることならできる!
プリンターを置いてある台にはコロがついているので、それをガラガラと押して、寝ていても目に入らない位置に移動させました。
これも、物が少なくなっていたから簡単にできたことでした。
ちょっとのことですが、ベッドからの視界がスッキリして気分良かったです。
物が少ないと掃除がラクで、したいことにも集中できる
散らかしていた物の片付けなどが済んだあと掃除機をかけ、出窓やベッドサイドの目につく部分だけでもウエスで拭き掃除をしたら、だいぶスッキリしました。
ここまで、休み休みでも約30分。体調が少々悪くてもやって良かったです。
義母がデイサービスから帰ってくるまでのあいだ、落ち着いた気持ちで身体を休めることができ、喜んでいます。
このときあらためて、思い切ってモノを減らしておいて良かったと思えました。
物が少ない部屋を活かしながら、穏やかな暮らしを
風邪を治すには、なんといっても睡眠が大切です。
普段からストレスを溜めないようにすることや、体が冷えないようにすること、規則正しい生活を心掛けることも。
わかっているつもりでも、ついつい欲張っていろいろ予定を入れてしまい、私は自分の体調の変化に気付きながら、見て見ぬふりを決め込んでいました。
物が少ない部屋にはメリットがいっぱいです。
せっかく頑張って片付けたのに、その部屋の状態を維持できなかったり、あれもこれもとしたいことを優先して生活のリズムを崩していては、元も子もありません。
十分な睡眠時間をとれるよう気を付けながら風邪を治し、私自身がいつでもリラックスできる部屋に整えておけるようにします。
治ったら、久々にアロマを炊いてみようと思います!