長い連休が終わりました。私は風邪のひきはじめのようで、喉が痛いです。みなさんは大丈夫ですか。
今日は、数少ない親しい友人とのつきあいのなかでしてしまった私の失敗や、親しいからこそ距離の取り方に気を付けているということについて書きます。
下の画像は、先日、娘の家に行ったときのものです。「私のアラが出ないうちに帰ろう」と思って行ってきました!
服は上下とも
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で購入したものです。
目次▶親しい友人とのやり取りで失敗
▶なぜ親しい人間関係で失敗するのか
▶親しい人との人間関係で失敗しないために

親しい友人とのやり取りで失敗
最近、立て続けに2人、親しい友人とのやりとりのなかで「言わなければよかった」と後悔した言葉がありました。
一人とは実際に会って楽しくおしゃべりしていたとき。ファッションの好みについてでした。
もう一人とはLINEで。
LINEでは、お金や時間の使い方について話をしていました。
時間はともかく、お金の話はよほど親しくないとできません。本当は難しい。
お金についての様々な考え方を知りたい反面、自分の考えを押し付けることにもなりかねません。
こんなテーマもあります。
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貯金、貯蓄、家計、お金に関すること私はいずれも、自分の言葉の失敗にすぐ気づき、謝りました。
いったん出してしまった言葉は消えないし、LINEであればずっと残ります。
「ええ?そんなふうに取らなかったよ」
そう二人とも返してくれてホッとしていますが、あらためて、親しいからこそ気をつけたいと思いました。
なぜ親しい人間関係で失敗するのか
昔の私は、人間関係の悩みといえば、会社や学校など、家の外で抱えて持ち帰ることが多かったです。
昼休み、その場にいない同僚の悪口大会になり、自分はそうは思っていないのに同調してしまう。仲間外れにされるのが恐ろしくて。そして激しく後悔する。
これは学生時代にもありました。
ご近所とでも、親しくなりすぎると家のなかが丸見え状態になり、お互い過干渉になってしまったり。
結婚して30年。
子どもも独立した今は、さらに世間が狭くなり、親しくつきあう人がぐっと限定されてきました。家庭の中や親戚、昔からの友人とだけ、というように。

狭くて少ない、かつ、親しい人間関係においては、物理的な距離だけでなく精神的な距離もとりにくくなります。
見なくていいことも見てしまう。
見せたくないことも見せてしまう。
お互いに良い関係を保ちたいと思っているのに、近すぎて自分のテリトリーを守りにくくなるから、人間関係での失敗も増えがちなのだと思います。
親しい人との人間関係で失敗しないために
先日、娘夫婦のところに行ってきました。30分ほど滞在して、すぐ帰ってきました。
孫娘は生後2ヶ月半。だいぶふっくらしてきて、可愛かったです。
もっと顔を見ていたい気持ちもありましたが、用事が済んで娘夫婦ともお喋りできたので、じゅうぶん楽しかったです。
サッと行って、少しおしゃべりして帰る。
娘夫婦がそのくらいの距離のところに住んでいるからできることで、ありがたいと思っています。
相手のことも自分のことも守るために有効なのは、「近付きすぎているかも?」と気付いたら、意識して距離を取ることではないでしょうか。
大事にしたい関係だからこそ、踏み込みすぎないようにしたいです。
そして、年をとっていっても、楽しくつきあい続けることができるよう、時々こうしてふり返りたいと思います。
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https://sayoslife.jp/blog-entry-971.html親しい人とこそ距離をとって、人間関係で後悔しないように。夫婦、友人、親子でも