洗面台は日に何度も使うところです。汚れもたまりやすいので、ズボラな私にも続けられる掃除の仕方で、そこそこ綺麗な状態を保てるようにしています。
今日は、暗くて狭くて古い洗面台を綺麗に保つためにやめた3つのことを書きます。
●掃除しやすいよう、物を増やさない
●特別な掃除道具も洗剤も使わない
●完璧を求めず「毎日ここだけは」という場所を決めてプチ掃除

掃除しやすいよう、物を増やさない
ズボラでも、洗面台が古くても(21年目です)綺麗な状態で使いたいので、まず物を徹底して減らしました。
やめたことは、ストックを余分に持たない。使いかけているものがあるなら、新しいものを買わない。試供品をもらわないことです。
物が多いと掃除のハードルが高くなります。まずは減らす。増やさない。
わかっていてもなかなか出来ませんでしたが、ブログを書くことがいいきっかけになりモノ減らしを頑張りました。
新しいもの好きで次々と増えた使いかけのシャンプーは風呂洗いで消費したり、どんどんためてしまった試供品は処分したり。
ご存知でしたか、試供品は開封しなくても劣化することを。私は知りませんでした…。
中途半端な便利グッズも捨てました。他で使おうと残していても、上手く使えたためしがなかったからです。
洗面台の下も100均のケースに入れて必要な物を入れているだけです。

やはり物が減ると、掃除のハードルがグンと下がりました。
完璧じゃないし、美しくもないですけど、掃除しやすいだけで気分がラクになりました。
特別な掃除道具も洗剤も使わない
古い洗面台を綺麗に保つためにやめたのは、掃除道具や洗剤に凝ることです。
特別な掃除道具や洗剤は、もしあったとしても私には使いこなせません。実は家事本を参考にトライしたことがあったのですが、続きませんでした。
なので、洗面台の掃除に使うのはお風呂そうじ用の洗剤やキッチンでも使っているパイプ用の洗剤ぐらいです。パイプ用の掃除道具なども使うのをやめました。
といっても、洗剤を使って掃除するのは月に1回くらいです。
毎日の掃除に使うのは、洗濯機に入れる前のフェイスタオルだけです。
”素敵な洗面所”は、物でいっぱいだった洗面所を片付けているときに読んでいました。
そこにある記事を読むにつけ、完璧じゃなくてもいい、自分が使いやすく気持ちのいい洗面所にしたいと思ったのでした。
ブログ村テーマ 素敵な洗面所
「毎日ここだけは」という場所を決めてプチ掃除
暗くて狭くて古い洗面台を綺麗に保つためにやめた3つのこと。最後が、全てをいつもピカピカにしておこうとすることです。
毎日しているのは、洗面台に乗っているものをどけてタオルで乾拭きすることです。
はじめは面倒なように思っていましたが、もうこれを習慣にして4年経ちます。
洗面台にある物をどけながらタオルで拭くのにかかる時間は、せいぜい3~4分くらいです。
拭き終わったらそのタオルを洗濯機に入れてスイッチオン。これが毎朝している洗面台掃除の流れです。

これは
今朝のTwitterで使った画像です。ツイッターは気軽に読んでみてください。無言フォローも大歓迎です。
洗面台の掃除は早朝にすることが多いですが、日中や寝る前のときもあります。洗濯機を回すのが朝だけではないからです。
こういう5分~10分あればできそうな”プチ掃除”は、1日のうちの何時ごろとか、1週間のうちの何曜日とかを決めず
、”気になったとき” ”ついでのとき”にしています。
あくまで”自分が気になったとき”を優先します。
ほどほど、まあまあ、やらないよりマシ。
このぐらいの気持ちでいる方が小さな家事が面倒にならない気がするし、習慣にもなりやすいと思います。ブログ村テーマにある記事も参考にどうぞ。
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https://sayoslife.jp/blog-entry-965.html【やめたこと】洗面台の掃除をラクにするために止めた3つのこと
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