今日は、片付けも捨てることも苦手だった私が、靴を減らしたあとの下駄箱をスッキリ保つために決めている3つのルールについて書きます。
下駄箱スッキリ。靴の収納を楽にする3つのマイルール
靴の収納をラクにした3つのルール。
●下駄箱に入れておかなくてもいいものは下駄箱に入れない
●収納グッズや便利グッズを使って靴の収納を増やすことはしない
●家族それぞれの靴の置き場所を棚ごとに決め、他の人の棚には置かない
ブログ村テーマ 大人の靴の選び方
下駄箱に入れておかなくてもいいものは下駄箱に入れない
下駄箱をスッキリさせたいなら、まずは出番のない靴をしっかり処分し、数を絞ってから使いやすい収納を考えていこうと決めて片付けてきました。靴の断捨離です。
靴を減らすのと並行して、下駄箱に入っているものをすべて確かめる必要がありました。
下駄箱にはぎっしり靴や靴以外の物が入っていて、あきらかに容量オーバーだったからです。
下駄箱に入れるのは、ふつう、靴が主役です。
でも、わが家のさほど大きくもない下駄箱には、靴以外のものもたくさん入っていました。
なかには、何年もさわっていないものもありました。
たとえば自転車の保証書や説明書が自転車の鍵と一緒に入っていたり、骨の折れたビニール傘や閉まらない折り畳み傘がそのまま置いてあったり。
娘が学生だったころによく使ったレインコートは、大人用なので着られないことはないのですが、夫も私も使わないので処分しました。
まずは、「ここになくてもいい」ものを下駄箱に入れないということを決めて守るようにしました。
収納グッズや便利グッズを使って靴の収納を増やすことはしない
玄関収納のはじめの目標は、とにかく多過ぎる靴やゴチャゴチャした雑貨を減らし、出しやすく戻しやすい下駄箱を作ることでした。
靴をたくさん入れたいからといって、便利グッズで収納を増やして、はたして使いやすいだろうか。
狭い棚の中で無理やり靴の収納を増やせば、取りにくいし戻しにくいのではないか。
ズボラでめんどくさがりの私には、そういう収納の仕方は続かないと思いました。
それよりも今ある下駄箱の空間に、
そのまま靴を入れて置くだけにした方が、出し入れはしやすい。
そう思って、本当に必要だという場面以外では、便利グッズで収納場所を作らないようにしています。
Web内覧会ではスッキリした玄関をたくさん見ることができました。参考にどうぞ。
ブログ村テーマ
WEB内覧会*玄関
家族それぞれの靴の置き場所を棚ごとに決め、他の人の棚には置かない
靴の断捨離に区切りがついてからは、家族それぞれの靴の置き場所を棚ごとに決め、必ずその人の棚へ戻すようにしています。
その日に履いた靴は、一日おいてから私が下駄箱へ戻すのですが、そのとき他の人の棚に置かないようにしています。
こうしてみたら、家族それぞれが自分の靴をサッと探して出せるようになりました。
*新しく靴を買いたいとき自分の棚に空きスペースがないなら、一足捨ててからにしています。これも家族みな同じ条件です。
必要なら、下駄箱にふつうは置いていないものも収納してみる

下駄箱に入れておかなくてもいいものは下駄箱に入れないと初めに書きましたが、逆に、ふつうは下駄箱に入れないけれどわが家は入れているというものもあります。
わが家は、下駄箱の高い場所の収納に、クリスマスとお正月に使う玄関用リースを置いています。ここだと出したい時すぐ出せるし、終わったらすぐ戻せるからです。
高い所の収納は、それ以外は空っぽにしています。ここは手が届きにくいし、もし脚立を持ってきたとしても怖いからです。
それから、ここで花を活けるほうがラクなので、小さい花器や鋏も入れてあります。
子どもらが幼い時に履いていた靴もまだ捨てられず、少しだけここに置いています。
季節ごとに靴を見直すとき、ついでに娘や息子が履いていた小さな靴を出して眺めるのが、恒例になりました。
捨てるのも収納を考えるのも苦手な私ですから、試行錯誤の片付けを続けてきましたが、マイルールを守っているうちに使いやすい靴の収納ができるようになったと喜んでいます。
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3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。