見栄を張るのやめ、完璧主義もやめたら、ラクになりました。
何をやめたかというと、”ほんとうは不得意なのに、自分で解決しようと時間をかけること”です。不得意なことはそう認め、人に頼って助けてもらうようにしたら、ラクになりました。
相手に申し訳ないと思うのもやめました。それより私も「手伝って」と気軽に言ってもらえるような人になろうと思います。
*2019年3月10日更新、2022年2月14日加筆更新不得意なことに時間をかけるのをやめた
私が不得意なこと。それは、家電製品を選ぶことです。
貯金や投資のことを考えるのは好きなのに、そのお金を有意義に使おうとすると、とたんに迷ってしまう方でした。
家電を買い替える時期がくるといつも調べすぎ、頭がクラクラしてしまうほど。
完璧を求めたいのに力が足りず、決断力もなかったのだと思います。
良いものをお得に買いたいという欲が強すぎたのかもしれません。
欲はあってもほんとうは苦手なので、探して比べてまた探して…というのをいつまでもくり返すことが多かったです。予算のあることですし、失敗したら次は数年後だしと、いつも自分を追い込んで。
なんでそこまで?
今ならこう思えるのですが、以前の私はいったん決めるとなかなか変えられませんでした。主婦なのだから、このぐらいやれないと…というように融通の利かないところも。
でも、もう違います。
長時間かけて調べるのはやめ、お店の人ではなく、得意な友人にアドバイスを求めるようになりました。
今後はその相手が、主婦になった娘になる場合も出てくるでしょう。
苦手なことは、得意な人に頼む。心を開いて
長年の付き合いをしている友人が、夫婦そろって家電が好きで詳しいというのを、私は以前から知っていました。
でも、わが家の家電の買い替え相談など、したことはありませんでした。
みなさんも、あまりしないのではありませんか?友達に家電のお買いもの相談などは。
相手の時間を奪うし、気を遣わせるかもしれないし。
それでも私が相談しようと決めたのは、どんなに私が家電の買いもので頑張って調べて買っても、いつも何かしら不満を残していたからです。
時間をかけて調べていったのに、結局はその場にいる店員さんから勧められるままに買い物をしてしまうというパターン。
予定していたより高額だったり、そこまでの機能を求めていなかったりしても、勧められるままに。
それをやめたかったので、今度からは信頼のおける友人に相談しようと思ったのでした。「お世話をかけてしまうけど助けてもらおう!」と。

相談相手になってくれた友人は、機種は1つか2つまでに絞って答えてくれました。
私の性格とわが家の暮らしにちょうどいいものを選んでくれたので、とても助かりました。やはり、お店の人とは違いますね。
いちばん嬉しかったのは、リウマチの手のことを理解して手入れのしやすさを重視してくれた点です。
迷惑ではないかとだいぶ迷いましたが、相談して良かったです。サラリと付き合ってくれた友人に感謝。
今この記事を書いている最中も、すすめてくれた加湿空気清浄機は静かに働いてくれています。洗濯乾燥機も好調です。
いずれも4年目になろうかというところ。まだまだ活躍してくれるでしょう。
*今も人気の機種。わが家のはこの前のモデルです。
終わりに
苦手なので教えてほしいと、正直に頼んでみる。
懐事情も話して、アドバイスをもらう。迷惑をかけてしまうかな、どう思われるかな、と迷っても。
いつかは私も、自分の好きなことでアドバイスできるようになりたいと思いながら書きました。
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