今日は、読者さんからの実体験のメールをご紹介しながら、片付けへの考え方の違う私と夫が、日々ぶつからないためにどう暮らしているかという様子をお伝えします。
メールを下さったTさんのご主人は、Tさんよりも断捨離上手。
わが家は、整頓は得意だけれど捨てるのはカメの歩みだという夫と、片付けが苦手で逃げてばかりいたが、この5年で大きく変わって断捨離の決断が早くなっている私、という二人です。
メールを送って下さった皆さん、ありがとうございます。少しずつ分けてご紹介していきます。
さよさん
私をブログに登場させてくださって、嬉し恥ずかし。ありがとうございました️。
早速、断捨離仲間の同級生たちや職場の仲間、行きつけの美容院で話しちゃいました。
みんなにさよさんの存在を知ってもらいたい️。応援しています️!
そして、今日は夫の事を書きます。
夫は2歳年上の63歳。
家事(特に料理)をバリバリやるスーパーマン🤭
ほんとにバリバリやってくれます️、感謝。
夫は断捨離マンで、自分の持ち物は自分で管理し、時期が来ると処分をして、無駄な物は持たない人です。ずっと。今も。
ふたりの息子たちが自立し、クローゼットのある息子の部屋を、夫の部屋にすることにしました。
夫にとって、生まれて初めての個室だそうで、それはもう大喜びでした。
でも、クローゼットの中の棚には息子たちの本や小物がぎっしりと詰まっていて、夫の唯一の趣味の釣り道具は別の納戸にズラリと並んで収納されていました。
私はクローゼットの棚の息子たちの物を片付けて、夫のクローゼットにしてあげたいと思いました。
早速息子たちに連絡をし、許可を得、棚の中を片付けることに。
それに気付いた夫は
「もう釣りはやらないから釣り道具は捨てるよ️」と言うのです。
あらら、そうなの️と、ちょっと驚きましたが、まっ、片付くのならいいかとそのままクローゼットの棚の片付けに集中していると…
いつの間にか両手両脇に釣り道具を抱えた夫がクローゼットにやって来て…
「やっぱり捨てられない」と困り顔をしています。
だ~か~ら~
「この棚に入れればいいじゃない。だから片付けてるんだよ。」と私。
見た事がないくらいホッとした笑顔の夫。
そして、私の株は↑↑
やったね🤭🤭🤭
我が家のプチエピソードでした。
さよさん、またメールしま~す!
Tさんから頂くメールはいつも明るくて、読ませてもらうと元気が出ます。
今回も、ご夫婦の仲睦まじい様子が想像でき、幸せな気持ちになりました。
その気持ちのまま、お返事を書きました。ありがとうございます。
うちの夫婦の断捨離
夫は今、東京へ出張に行っています。月に一度か二度は行きますので、仕度もササッとやっています。
ふつう専業主婦の私が夫の出張の準備をするのでは?と思っていたのですが、いつからか夫が自分でするようになりました。
自分でバッグに入れるほうがいいそうです。私のやり方より。
私は、出張に持っていくもの(ワイシャツや下着類)を整えてたたみ、置いておくだけです。
その方がラクだしいいのですが、ちょっと残念に思ったこともありました。
「私のやり方が下手だから?」と。
古いのかもしれませんね、こんな考え方。
今は、夫は夫のやり方でやってくれればいいと思うようになりました。自分の家事が一つ減ったのだし、ラッキー!と。

この5年の断捨離で、夫の部屋の片付け方にも文句を言うまいと気を付けるようになりました。
なるべく口を出さず、「今日これを捨てるけど、ついでに捨てるものあれば持っていくよ~」ぐらいにしておく方が、不要品を出してくれるようになりました。
整頓は上手ですがとにかくモノの多い夫の部屋は、掃除がたいへんです。
でも、お互いの気持ちが揃うのをゆっくり待ちながら、日々ごきげんに暮らすことをめざす方が、うちは上手くいくように思います。
断捨離マンの夫、そうでない夫、その妻たち。
それぞれのお家のやり方で、今日もhappyな一日を過ごせますように!

ブログランキングに参加しています。下の2つのバナーをクリックして下さると嬉しいです。応援、いつもありがとうございます。
↓
