今日は、キッチン断捨離で劇的にラクになった収納のことについて書きます。
片付けが苦手だった私も、物を減らせたことで収納に悩むことがなくなりました。
こんな記事も書いています。
キッチン断捨離で劇的にラクになった収納
キッチンにあるものの断捨離は、リフォーム前にいったんめどが立っていました。
狭くて暗くて使いがっての悪いキッチンは、調理台もキッチンカウンターも食器棚もどこもかしも物でいっぱいだったけれど、だいぶスッキリしたと喜んでいました。
収納スペースが減っても困らなかった
リフォーム後は、リフォーム前よりもシステムキッチンのサイズがさらに小さくなり、食器棚も前のサイズの半分のものを選びました。物理的に置けなかったからです。
でも、今のところ「収納が足りない」と思うことはありません。
ダイニングスペースを少しでも広くとるためカウンター型から壁付けキッチンにしたので、収納が減ったということなのですが、はじめのころに断捨離した大きなラックを買い直すこともしませんでした。
物がぐっと減っていたので、収納を増やす必要がなかったからです。
断捨離をする前の私なら、きっと、キッチンのリフォームを考えるとき真っ先に「収納を増やしたい」と思ったことでしょう。
必要に迫られて半ば強制的にしたリフォームでしたが、今では、断捨離を知り実行しておいて良かったと思っています。
Web内覧会で機能的なキッチンをたくさん拝見し、参考にしてきました。
ブログ村テーマ WEB内覧会*キッチンリフォームのきっかけは要支援2の義母との同居。
半独立タイプのキッチンは壁が多く、動線の幅が狭かったため、壁をぶち抜いてカウンターキッチンを外し、壁付けのキッチンにしたのでした。
次の画像はリフォーム前の壁に囲まれたカウンターキッチン。背面には大きな食器棚を置いていましたので、今より収納力はありました。
そんなリフォーム前のキッチン。数年前からの断捨離で、大きなラックや収納グッズなどを、こまごました不用品とともに処分してきました。
すでに、調理器具が減っていたので、キッチン収納はラクになりつつありました。
まだ新しかったニトリの食器棚は売りました。リフォーム後、置く場所が取れなかったからです。それでも食器を減らせていたので、今、不自由に思うことはないです。
調理器具が減っても困らなかった
初めの断捨離で、鍋やフライパンなどの調理器具も大量に処分してきました。
高齢者を家に向かえた今、それまでよりちゃんと食事を作るようになりましたが、「鍋やフライパンが少なくて困る」と思ったことは一度もありません。
これはリフォームのおかげではなく、キッチン断捨離をしておいたからだと自分を褒めています!
捨てられなかった私も、だいぶ変わったぞーと。
断捨離すればするほど、収納がラク、家事もラク
「すべてのものを収納するために必要なラックの数は?」
「取っ手のとれるフライパンに総とっかえする?」
こんなことばかり考えてはカタログやネットの調理器具のページを見ていた過去が懐かしくなるくらい、今はキッチン収納がラクです。
物が減れば収納に悩むこともなくなる。
収納スペースが減っても困らない。
調理器具が減っても困らない。
片付けや掃除もラクになって、家事に対するイライラも減る。
家事のイライラが減ったら、家族にも自分にもちょっぴり優しくなれる。
ミニマルな暮らしはいいことだらけです。
これから先のキッチンでは、片付けだけでなく楽しいことにも時間を割きたいです。
好きな食器や調理器具を使って、ご機嫌な毎日を過ごすために。
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