ユニクロの服で、もうこれは無理だとあきらめたデニムと、その理由について書きます。
「定番だと思っていたけれど実は違った」
私にとってはそういう服が、このデニムも含め、これから手放していく対象になると思いました。
目次▶50代。想像以上に、体型は変化している
▶50代。定番の服にデニムは含められるか
▶デニムは、私にはもう無理でした
▶終わりに
昨日の記事はいつもより多くのアクセスをいただきました。ありがとうございます。
*2019年1月12日更新:2022年1月30日加筆
50代。想像以上に、体型は変化している
よく、体重は変わらなくても体型はとても変化していると聞きます。私もそのタイプです。
ついつい、「まだ着られる」からと置いてあった服がたくさんありました。
でも、着られればいいということではないですね。
とくにデニムを穿いた後ろ姿。悲しいですが、これが現実だと思ったことが何度もあります。
私は今年59歳になります。ここでときどき書いているように、昨年あたりから60代のファッションブロガーさんの記事をよく見せていただくようになりました。
少し先を歩いておられる人の様子を見せてもらうと、勉強になるし励みにもなります。
フィットネスクラブに熱心に通っていた頃もそうでした。私もこれから、あんなふうに年齢を重ねていきたいと思ったものです。
もうすぐやってくる60代を、シンプルでも豊かなものにしたいです。
60代ファッション人気ブログランキングはこちら画像のユニクロのデニムは、断捨離をくぐり抜けて残っていたものでした。
私の身体にかろうじて「入ったもの」。気に入っていたもの。ですが、処分しました。
定番だと思っていたけれど、私にはそうでなかったからです。
定番の服にデニムは含められるか
50代の定番の服といえば、テーラードジャケットやノーカラージャケット、トレンチコートやダウンコート、ひざ下丈のタイトスカートや台形のスカート、リネンやシルクのシャツやブラウス...
思いつくままにあげてみましたが、いかがでしょうか。
脚が綺麗にみえるパンツも、ベーシックカラーの色違いで持っていたいです。
そんな定番のパンツ数種類のうち、私がずっと自分の定番だと信じてきたのがデニムでした。
Tシャツとデニムという組み合わせが若い頃から大好きだったので、デニムは私の定番の服だと思いたかったのです。
デニムは、私にはもう無理
私の服はいま、フォーマルを含めて全部で45枚ほどです。
まだまだ多いかもしれませんが、私にとってはちょうどいい量です。すべての服を着ることが出来ていて管理もしやすいので、満足しています。
300枚以上あった服の整理をはじめたころ、集めていたデニムをまず13本にまで減らしました。
13本というのは多いかもしれませんね。ですが、最初はこれが精いっぱいでした。
とくに「これならずっと履ける定番のかたち」と思って買った2万円のストレートのデニムは、なかなか捨てる気にはなれませんでした。私にとっては高価だったこともあり。
でも、履くことは出来るものの、今の時代のデニムではないと後で知りました。
デニムには明らかな流行があり、定番と思えるようなストレートのデニムでもそうでない場合があるとわかりました。
細かな部分でデザインの変更が毎年されているようです。
そしてどんどんデニムを減らして最後に残ったのが、ユニクロのこのスキニーでした。

でも、たとえこのスキニーを定番の服にしたいと思っても、私にはもう難しいと思いました。
股上が浅めのデニムは今の時代にあっていないと思ったし、腰も冷えるからです。
何より、もうこのように硬い生地の服は、苦しいと感じるようになっていました。
終わりに
●定番の形のデニムに思えても、違う場合があると知った
●腰が冷えるようなデザインは、もう辛いとわかった
●硬い生地の服も、もう辛いとわかった
もうすぐ60代、肩の力を抜いて私なりにお洒落をしてみたい。好きだったデニム、高価だったからと大事にしてきたデニム、最後まで残していたユニクロのスキニーも、順番に手放してきた。
そんなことを思いながら書きました。
でも、ユニクロのデニムはいいと今も思っています!あれだけデザインもサイズも豊かで買いやすい価格のデニムは、なかなかないと。
これからも慌てず無理せず、自分にちょうどいい服を選んで楽しもうと思います。
2つのブログランキングに参加しています。それぞれ下の四角いバナーをクリックして頂けると嬉しいです。いつも応援していただき、ありがとうございます。
↓
シニアライフ人気ブログ、ランキング1位は
ブログ村テーマ50代からの片付け・収納・家事貯金、貯蓄、家計、お金に関することシンプルで豊かな暮らし50代からのファッション大人が着る無印とユニクロの服白髪ケア・白髪染めについて