なぜ片付けにも体力にも自信のない私が、押入れをまあまあスッキリ使えているか
50代といえば、みなさんはどんなイメージを持たれますか?私は結婚してまもなくの20代半ばのころ、30年後の50代をイメージすることなど全くできませんでした。
同居はしていたので、目の前に今の私より若い50代の義母はいました。
でも、義母は30代でも通じるのではないかというぐらい体力があって働きものでしたから、元々ズボラで体力にもさほど自信がなかった私が50代の自分を想像する対象にはできませんでした。
ふだんの断捨離が「いざ」というとき役立つ 
そしてその通り、30年後の私の片付けはゆっくりなペースです。

それでも、物でいっぱいだった押入れは片付きましたし、生活スタイルが変わってまた物が増えそうになった今も、なんとか酷い状態には戻らずに済んでいます。
なぜ片付けにも体力にも自信のない私が押入れの断捨離を続けていられるか、どんなことがきっかけで片付けが進むようになったかをまとめてみました。
2階の押し入れの断捨離
2階にひとつだけある押入れは、息子の部屋の押し入れです。

その押入れになんでもかんでも突っ込んでしまって、ギュウギュウな状態にしていました。5年前のことです。

それを徐々に片付けてきました。
私に続けられらるかんたんな収納にしながら、布団袋や押入れラックなどもどんどん手放していきました。
WEB内覧会では色々なお宅の収納画像を見ることができ参考になりました。興味のある方は合わせてご覧ください。
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少しずつ片付けて、だいぶスッキリしてきたのですが、家族それぞれの生活スタイルが変わり、また物が増えてきました。
自分のペースを知ると断捨離は加速する
気になりつつも手をつけられずにいたので、今月に入ってからまた片付け始めました。
古くなったお布団やカーテンは、腰が痛くならないよう布団をかかえ、スクワットのような格好でコタツテーブルの上に降ろしました。まずこれが、5年前と今とでは違っています。
身体にこたえないよう注意するのが、片付けの条件のトップに入ってきました。
娘の結婚や二度目の義母との同居で、古くなった布団を捨てて新しい布団と入れ替えたり、20年して買いかえたカーテンの始末をしているところです。
ゆっくりペースですが、すきま時間に断捨離することで片付けを放棄せずにすんでいます。
寝室スッキリ。断捨離のあとの贅沢は20年ぶりのこれ
押入れの断捨離は小分けで
5年前にこの息子の部屋を片付けはじめたときと今とでは、私の身体の状態も違いますので、次の3つのことを意識して断捨離しています!
●思い立ったらすぐ片付け始める
●一度に片づけようとしない(時間を区切ってする)
●腰が痛くならないよう物の置き場所や姿勢に気を付ける(片付けに負の記憶を残さないために)
若い頃から片付けが苦手だった私の弱点は、一気に効率よく片付けようとマニュアルばかり探し、実際にはなかなか動けなかったことです。
押入れは、使わないものを置きっぱなしにしてカビ臭くしてしまう物置ではありませんでした。
効率も大事ですが、私には自分のやり方で着実に片付けていく方が向いていました。
見えないものの断捨離も
物だけではなく、最近は目に見えないものの断捨離もはじめました。
目に見えるものも見えないものも確実に減ってくると、息をするのが楽になります。大げさですけど、私は本気でそう思っています。
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