昨日は息子や娘が幼かったころの思い出のものを片付け、大きめのミカン箱ひとつぶんくらいのスペースを空けることができました。
大事にしてきた思い出のものでも手放そうというタイミングは、具体的な理由ができた時です。
今回は、娘たち家族のぶんの布団を押入れにもっとゆったり収納したいからという理由でした。

(2階にある息子の部屋は日当たりが良いので、花粉が飛び始める時期には洗濯物干し場になります)
大量の不用品もこの5年の断捨離でだいぶ処分できましたから、今の状態でも、娘や息子のものを置いておく場所はあります。
それでも物が減れば、娘夫婦はもちろん、私たち夫婦もラクに過ごせるのはたしか。
押入れの布団の出し入れひとつにしても、スペースに余裕があるほうがラクですから。
「捨てたくなかった古い物でも、具体的な目標が出てきたら罪悪感なく捨てよう」
こう思った時が捨て時。
これを繰り返しているうちに、自分でも物を手放すのが上手くなってきたと思えるようになりました。
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。