今日は、歩きやすい本革のパンプスをご紹介します。コンフォートタイプなので、柔らかくて軽く、クッション性もいいものです。この記事は2018年にアップしたものに加筆して更新します。
私と同じように足に何らかのトラブルがある人や、ラクに歩けるパンプスをお探しの方のヒントにしてもらえると嬉しいです。私の足の写真も載せました。
目次▶
VITA NOVA ヴィタノーヴァ(BARCLAY)のパンプス▶
足に合った靴選び▶
私の足の問題点▶
靴選びのコツ▶
靴擦れはなぜ起こる?▶
VITA NOVA ヴィタノーヴァ(BARCLAY)のパンプスの特徴VITA NOVA ヴィタノーヴァ(BARCLAY)のパンプス

私の靴は、現在フォーマルを含めて8足です。靴が減り、それぞれの消耗も早めになりました。
このVITANOVAの靴の革は柔らかいですが、5年目に入った今も変わらず足に馴染み、歩きやすいです。
足に合った靴選び
足に合った靴を履くことは、どの年齢でも大切なことです。
とくに、歩幅も狭くなってきた私には、足を前へ大きく蹴り出せるような靴が必要でした。歩幅が狭いと運動量も減るし、老けて見えますしね。
「足にピッタリ合っていてサッサと歩ける、出来れば見た目も美しい」というのが、40代後半からの靴選びの条件になっています。
私の足の問題点
私の足は指の付け根のカーブがほとんどない
開帳足で、土踏まずもほとんどない
偏平足です。左足は小指が内側にまがる
内反小趾(ないはんしょうし)の状態です。
ですので、ヒールが高い靴は難しく、かといってバレエシューズのようにぺたんとしたソールの靴も疲れてしまい、長くは履けません。

今回買った靴も、そんなトラブルのある足を守ってくれるものです。
ただし、やはりぴったり自分の足にあうというところまではいかなかったので、パンプスの中敷きを外して、下に補正材を入れてもらっています。
靴選びのコツ
40代後半から数回、私の足にあうインソールを作りました。そのとき装具士さんから教わった、靴を買うときに意識したいポイントについて書きます。
●爪先に1㎝程度のゆとりがあるもの・広すぎると足が泳いで疲れる
●自分のかかとのカーブと靴のカーブがあっているもの
●土踏まずのカーブがあっているもの
●必ず履いて歩いてみてから買う
●革靴の場合、伸びることを考慮し、甲まわりは多少きつめに感じるくらいでよい
靴擦れはなぜ起こる?
靴擦れになる靴とはどんな靴でしょう?
靴擦れが起こる靴とは、自分の足にとって大きすぎる部分がある靴です。靴の中で足が動くすき間がなければ、足と靴とがこすれることはないからです。
その点、足にぴったり合った靴なら足が靴の中でズレたりしません。
革靴の場合、伸びることを考慮して甲まわりは多少きつめに感じるくらいのものを選ぶ方がよいということでした。パンプスは特にぬげやすいですから、注意深く選びたいです。
ブログ村テーマ
大人の靴の選び方VITA NOVA ヴィタノーヴァ(BARCLAY)のパンプスの特徴

…機能面…
●足と靴とをぴったりあわせる太めのストラップ(マジックテープ仕様でしっかり止める)
●柔らかい皮で足を包み込むような深さのあるアッパー
●土踏まずのカーブが適度についているインソール
●安定感のあるウエッジソール、ヒール高4.5㎝
…デザイン面…
●足幅を細く見せる斜めに切った足入れ口のデザイン
●足首が細く見える位置にあるベルト
●止めれば艶消しのボタン2つが見える、マジックテープ仕様のストラップ
同じものはもう完売しているようなので、似ているヴィタノーヴァ VITA NOVA コンフォートパンプス のところへリンクを張ります。
こちらも本革のアウトレットですが、歩きやすくコスパの高い靴だと私は思います。

3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。
https://sayoslife.jp/blog-entry-820.htmlお洒落で歩きやすいパンプス購入【VITA NOVA】
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