みなさんはゆうべ、眠れましたか。本来ならもっと涼しくなっていいはずの10月なのに、当地は蒸し暑い朝を迎えました。台風の影響のようです。
今年はこんな10月ですが、秋は春と並んで片付けのしやすいシーズンなので、今日は私が服の断捨離で迷ったときにしている衣類の分け方について書きます。
300枚以上あった私の服は、現在、フォーマルを含めてぜんぶで50枚ほどになっています。お時間ありましたら次の2本の記事もごらんください。
・服を減らすと起きる5つの良いこと!少ない服でも楽しめる 【断捨離の効果】・オークション後のトラブルで学んだ、今後の断捨離のやり方 服の断捨離|古い服でも捨てられない場合
古い服でも捨てられないとき、次のような順番で考えて決めています。

①この1年で一度でも着たことがあるなら残す
迷うなら捨てよというのが片付けのルールだと思ってはいるのですが、この1年でいちどでも着たことがあるなら、私は置いておきます。
「この1年で一度でも着たことがある」と覚えていられるような服は、自分にとって愛着のある服だからです。
回数の証拠より、感情を優先しているかっこうです。
②この1年で一度も着なかったが、必ず着る時があるとわかっているから残す
たまたまこの1年では着なかったけれど、必ず着る時が今後あるとわかっているのは、礼服やちょっとしたおよばれに着ていける服です。
こういう服は、サイズ的にもう入らないということでなければ、少々時代遅れでも置いておくことにしています。
買う場合はお金がかかるし、借りるのだって手間がかかるからです。
③この1年で一度も着ていないし、今後も着ることがないとわかっているなら手放す
①この1年で一度でも着たか。
②たとえ今は着なくても、この先で必ず着るときがあるとわかっているか。
①②と、
順番に考えてきても、その条件にはまらないとわかったら手放します。
捨て方も単純にわけると4つです。そのとき自分がいちばんやりやすい方法で手放してきました。
✔ゴミとして捨てる
✔リサイクル回収に出す
✔売る(オークション・フリマ・業者)
✔寄付
体力・気力があればオークションを利用するのがいいです。フリマよりも高値がつくからです。
④もう着ないとわかっているが、思い出があるから残す
子どもの服や亡くなった親の服などで、思い出が深く刻まれているような服は、無理してまで捨てないものです。
それと同じで、自分の古い服にもひとつのストーリーを語れるくらい思い出があるなら、残しておきます。
その服に対する思い出の濃さを測ってみて、それほどでもないと冷静になれたら、手放します。
でも、枚数は絞ります。はじめは「どれも思い出があるわ」と思っていても、何度か片付けるうちに候補が減っていきました。

私は服に対する執着が強く、たくさんの古い服を目の前にして、途方にくれてきました。
それでも、もう着ない服の手入れにまで時間と心を奪われるのが嫌になり、いろいろな条件で分けてみたり、自分をなだめたりしながら、断捨離をすすめてきました。
片付けは今年で5年目に入りました。今ではもう服の整理でイライラすることもなくなり、新しい服も気分よく買えるようになりました。
服の整理に関連する記事はブログ村テーマでも読めます。こちらも参考にどうぞ。
ブログ村テーマ捨てても、大丈夫だったもの。大人が着る無印とユニクロの服50代からのファッション服の断捨離・整理収納 下のリンク先では、表示カテゴリのブログを現在のランキング順にごらんいただけます。
↓
50代ファッション人気ブログランキング断捨離・ブログランキングシンプルライフ・ブログランキング
ブログランキングに参加中です。下の2つの四角いバナーをクリックして下さると嬉しいです。いつもありがとうございます!
↓


暮らしに役立つ記事が読めるサイトはこちら!
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。