結婚30年、途中で転職した先での勤続が20年、娘が嫁いだ年でもある今年は、夫にとって節目の年になりました。
その夫に素敵なものを届けてもらいました。イタリア本革の名刺入れ「LETTER」です。
目次・味わい深い本革の名刺入れ「LETTER」
・本革名刺入れを作る職人さんのこだわり
・これからの持ちもの
【革ee】 楽天市場店
味わい深い本革の名刺入れ「LETTER」
プレゼント包装をお願いしたら、こんなお洒落な感じにしてくださいました。

名刺入れ本体はもちろんのこと、同封されていたお手紙やカードでも職人さんの作品への愛情を感じました。

紳士物の名刺入れだから夫の希望色を!
いつもならだいたいの希望だけ聞いて、私が色も形も決めてしまうのですが、今回は色の展開が豊富だったので迷いました。
夫にサイトの画像を見せ、希望を聞いてみたところ、珍しく茶色や黒色ではない、こんな粋な色を選びました。とても綺麗な色なんですよ。

本革名刺入れを作る職人さんのこだわり
裁断から縫製・仕上げに至るまで、製作の全工程が手作業とのこと。
縫い目の美しさにまず目を奪われましたが、このステッチは馬具を作る際にも用いられる
ダブルステッチ製法とのことで、とても丈夫にできているそう。
こういうところがミシンで縫ってあるものとの違いなのでしょうね。
ブログ村テーマ 革小物
革の切り口は
「コパ磨き」という製法で仕上げてあります。このコパ磨きを行うことで、見た目の綺麗さだけでなく、耐久性も増します。

何よりこの革の質がいいです。革は
ミネルバリスシオ革。
ミネルバリスシオ革とは、革の本場イタリアで栗の木などから取れた植物タンニンを天然のなめし剤として使った革のこと。
ミネルバリスシオは、染色後に塗るオイルに、一度入ると外へ抜けにくい牛脂が入っているため、ほぼ永久的に艶のある革質を楽しめます。
そのミネルバリスシオ革を使って、出来るだけ一枚の皮でつくるようにしてあるため継ぎ目がありません。
それは単に美しさを求めているからだけではなく、ステッチの部分をできるだけ減らして
、革のエイジング(美しく経年劣化して行く様子)を使う人に楽しんでもらいたいという職人さんのこわだりがあるからだそう。
次の画像は10日ほど使用した様子。少し柔らかくなったようでした。

これからの持ちもの
届いた名刺入れに自分の名刺をいれている夫を見て、ただ美しい名刺れを持つ楽しみだけでなく、使うごとに手にも自分にもなじんでいく愉しさを味わってほしいと思いました。
断捨離という考えを知り、片付けはじめてから、5年経ちました。
私も、更にいらないものや使っていないものを減らすことができたら、本当に好きなものや大切にしたいものだけに囲まれた暮らしをしていこうと思います。

楽天でセールがはじまりました。私は定番の日用品と冬のひざ掛けを1枚買うつもりです(嫁いだ娘が持っていきました)
連休もはじまりました。自然災害が続き心がザワザワしていますが、今日を無事に楽しく過ごせたらいいなと思いながら、一日をスタートさせます。
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