今日の記事は、「食器や本の収納を考えるのが苦手ですが、こんなやり方で実験してみたら上手くいくようになってきました」という内容です。
片付け上手への道
片付けが苦手だった私が超えてきた大きなハードルは、2つあります。
ひとつは、収納するスペースに余裕を持って入れられるよう、物の総量を出来る限り減らすというハードル。
もうひとつは、どこで何を収納するかはっきりと決めないまま、収納グッズや収納家具を買わないというハードル。
つまり、
はじめに収納グッズありきの片付けをしないということです。
”片付け上手への道”のタグをつけた記事でアクセスの多かった4本はこちらです。
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片付けられない人が最初に知っておくと効果があること▶
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断捨離をどんどん進めるために捨てたこだわり2つ収納の実験をする
キッチン、食器棚の収納実験

こちらはリフォーム後のキッチンの食器棚、引き出しの一番上です。
お友達からもらった大事な箸置きを、かわいく収納したいのですが、うまく収めようと思ってもちょうど良いサイズの入れ物が見つかりませんでした。そこで収納の実験をする意味で”仮の収納ケース”を作りました。
といっても、とても簡単なやり方です。


母がよくこうして空き箱を切ってサイズ合わせしていましたので、それを思い出してやっています。他にもこういう場所があります。
子供の頃はこれを見ると、なんとなくがっかりしたのですが、今やってみると理にかなってます。
他のものと混ざらない程度であれば十分。まずはそちらを優先します。
サイズが決まっているので、これからちょうどよい収納ケースを探すのが楽しみです。
WEB内覧会にはシンプルで機能的なキッチンの様子を見ることができる記事がたくさんあります。参考になりましたので、興味のある方はチェックしてみてください。
ブログ村テーマ
WEB内覧会 キッチン寝室、本やノートの収納実験
次の画像は、私の部屋(寝室)に置いてある机の上の様子です。
娘が結婚するとき、全ての私物を片付けてから出るように言いましたが、学習机だけは置いていってと頼みました。その机です。

ここにふだんよく使うノートや読む本だけを並べようと、どれを残すかまだ選んでいるところですが、ちゃんとした本立てがありません。
今はこのように、空き箱を使って収納しています。これも仮の収納です。
さらに机の上に置くものを絞って壁面収納のほうへ移動させることができれば、もう少し机を広く使えるようになるし、見た目にもスッキリすると思います。
こんなふうに考えると、ちょっとワクワクします。多くのモノの前でイライラし続けていた頃には考えられなかった私の変化です。

美しい収納より、わかりやすい収納
私が目指すのは、「美しい収納より、わかりやすい収納」
自分も家族も覚えやすい、「元に戻しやすい収納」をつくるのが目標です。
これまでの断捨離で、食器や本の量ははかなり減らせました。片付けのハードルはぐんと下がっています。
昔は「早く片付けを終わらせたい」と焦ってばかりいましたが、今は収納の失敗さえなければいいと思っているので、わりきってじっくり片付けています。
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3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。