前の記事の続きです。
わかりやすくなった断捨離後のクローゼット公開 【ビフォーアフター画像】 断捨離するのも収納を考えるのも苦手だった私が、片付けながら決めてきた、クローゼットの収納をラクにする2つの基本ルールをご紹介します。
服の収納を楽にする2つの基本ルール
私が決めている、服の収納を一目瞭然にするルールは2つだけです。
●どこにどの服があるかすぐわかるよう、”色で揃える”
●8割収納のクローゼットを目指すため、”すき間ができても埋めようとしない”
どこにどの服があるかすぐわかるよう、”色で揃える”
ハンガーにかけるなら、種類別にかけることより、
色で分けてまとめることを意識しています。
(現在のクローゼット)私にとっては、種類別でまとめてあるより、色でまとめて収納してある方が、クローゼットをあけたとき、どこにどの服があるか分かりやすいのです。
服の枚数が少ないので、たとえば白いジャケットと白いシャツが隣どうしになっていても、間違えるということはありません。
今までは、シャツならシャツ、スカートならスカートとまとめて収納するのが正しいと思っていました。でも、私にとってはそうではないとわかったのです。
次の画像。同居する前のクローゼットも、種類別ではなく、色別でまとめていました。
その当時よく見ていたのがweb内覧会。
”web内覧会*収納・クローゼット”では機能的なクローゼットや押入れの使い方を見ることができ、参考になりました。
ブログ村テーマ
web内覧会*収納・クローゼット♪
(以前のクローゼット)8割収納のクローゼットを目指し、”すき間が出来ても埋めようとしない”
衣類を取り出しやすく戻しやすい状態にするには、
収納場所に余裕を持って入れることが一番簡単なやり方だと思います。
めんどくさがりの私は、取るときは少しぐらい窮屈に収納してあっても出しますが、戻すときその場所に余裕がないほどきっちり収納してあると入れにくくて嫌になります。だから自然と、ソファーやダイニングの椅子などに置いてしまうのです。
こういうことにならないために、クローゼットに余裕を持って服をしまうということは、外せない条件です。
「
取るときより、戻すときのことを考えて収納を作る」
断捨離でどんどん服が減って、クローゼットの上段にも引き出しにもすき間ができました。
でも、その
すき間を無理にうめようとしないことも意識しています。8割収納ができなくなるから。
何を意識するかというと、今より服の数を増やさないということです。
断捨離に3年かかった私の現在の服は、フォーマルを入れてぜんぶで50枚程度です。服の断捨離については何回かに分けて記事にしてきました。
・服の断捨離のはじめ方【準備編】 クローゼットを開ける前にする3つのこと ・服の断捨離のはじめ方【実践編その2】着ないのに捨てられない服はどうする? ・服の断捨離のはじめ方【実践編その3】今より増やさないためにしていること6つ 
この画像は、私のオフシーズンの服を入れているほうのクローゼットです。
上から下までギュウギュウ詰めにならないよう、服の下には物を置かないようにしています。
また、
風が少しでも通りやすいよう、丈の長い服を真ん中に、左右にいくにつれ、丈の短いものをかけています。
小さい引出しには下着など。大きい引き出しにはニットなど。枚数がだいぶ減ったので、たたんでポンポンといれるだけでも、出し入れしにくいということはなくなりました。
断捨離をして服を減らしているうちに、自分にちょうどいい収納方法がわかってきました。
すぐ取れてサッと戻せるクローゼットになり、今は快適です。
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