今日は、トイレに収納がないわが家がトイレットペーパーなどをどこに置くようになったかについて書きます。
ファイルボックスとつっぱり棒を使って、トイレ以外の場所で収納することにしました。
もう捨てようかと思っていた物を利用してできたので、嬉しかったです。

トイレの収納がなくなった!
同居を機にトイレのリフォームをしました。
手すりをつけるために、それまでトイレ内の壁にあった埋め込み収納を撤去したので、トイレの備品を入れておく場所がなくなりました。
リフォーム前は深く考えておらず、つっぱり棚(伸縮ラック)をトイレの天井近くにつけてトイレットペーパーなどを置こうと思っていました。
ですが、わが家の狭いトイレは、窓側にもドア側にもつっぱり棚を設置できませんでした。
(↓こういう感じで収納しようと思っていました…)
トイレの外でトイレットペーパーなどを収納する
つっぱり棚をつけられないとわかったので、トイレを出てすぐにある廊下の薄い壁面収納にトイレットペーパーやトイレ用タオルなどを入れてみることにしました。

不便かな?と思ったものの、毎日換えるのはタオルだけなので、すぐ慣れました。
つっぱり棒は、キッチンで目隠しカーテンをつけるのに使っていたもの。ファイルボックスも中身を断捨離したあと余っていたものです。
120m巻きのトイレットペーパーをファイルボックスの中と外で収納
トイレットペーパー3,4個はすぐ取って使えるようA4のファイルボックス(ストッカーボックス)に収納し、あとは袋のままポンと置いています。
この場所ならいつも見えているので、必要以上に買ってしまうこともありません。


A4ファイルボックス(ストッカーボックス)はセリアで
ファイルボックス(A4ストッカーボックス)は100円ショップのセリアで買ったものです(キャン・ドゥにも置いてありました)。このボックスは汎用性が高く、キッチンや洗面所でも使っています。
収納ボックス(A4)クリアという名前でネットでも買えます。

トイレ用のタオルは同じもの3枚でまわしています
トイレ用のタオル(
泉州タオル クラッシー CLASSY)は同じもの3枚でまわしています。
一枚はトイレの中、もう一枚は洗濯中、あとの一枚がここです。乾いたのをそのままつっぱり棒にかけるだけなので、前より簡単になりました。
収納の思い込みなくせ
つぎはぎのリフォームで、収納もちぐはぐですけど、使いやすくなりました。
ブログ村テーマではつっぱり棒の活用術や片付けに役立つ記事が読めます。こちらも参考にどうぞ。


トイレのリフォームの記事はこちらです。
↓
狭いトイレのリフォーム実例・使う人も掃除する人もラクに【何を優先するか】
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