寝室であり私の個室でもある部屋の模様替えをしました。
今日は、落ち着ける寝室にするため、どのように模様替えをしたかについて書きます。
(アフター 模様替えの後)机の上がまだ片付いていませんが、二晩寝てみて快適でしたので喜んでいます。

今回の模様替えのポイントは3つです。
●ベッドの頭の部分は、窓から離す
●ベッドは、収納家具の扉にかからないように置く
●机は左側から光が当たるように置きかえる
(ビフォー 模様替えの前。ドレッサーとカラーボックスは断捨離)

ベッドの頭の部分は、窓から離す
ビフォーの画像。前はこのように、出窓のすぐ前にベッドの頭がくるよう置いていました。これだと、カーテンを閉めていても冬場は冷気が入りやすいですし、東向なので早朝からまともに陽の光を感じていました。
そのため、予定よりずっと早い時間に目が覚めてしまう。
ベッドを窓から少しでも離すことで、冬場の冷気のこと・光が早朝から当たること、この2つの悩みがなくなります。
ベッドは収納家具の扉にかからないように置く
ベッドの位置を変えて、壁面収納の全ての扉を開けやすくなるようにしました。
昔は2台のベッドを並べて置いていたので(
1台は、家で解体して処分しました)、壁面収納側に置いたベッドの端が扉をふさいでいました。間取り上、そのように置くのがベターだったのです。

上の画像、左端が切れていますが、そこにベッドの端がかかっていたため、いちばん左の扉は開けられませんでした。収納の扉は、3枚のうち2枚ぶんしか開けられず使いにくかったです。
(2018年3月~)

↓
(2018年6月2日~)

「そのうちそのうち」と思いながら、やっとベッドの位置を変えることができました。
これで、壁面収納の扉は全てストレスなく開け閉めできるようになりました。
机は左側から光が当たるように置きかえる
机の位置を、左側から手元が明るくなるように置きかえました。
「手暗がり」になっていた前の配置から、逆向きに変更したことで、机の上で書き物をするのが楽になりました。
*手暗がりとは、自分の手で光をさえぎって、手元が見えにくい状態になること。
右利きの私がペンを持つとき、右側から光が当たると自分の手で左側に影を作ってしまい、書いている最中の文字が見にくくなります。
光が左側から当たるようにすれば、右手で遮ることがなくなるので、書いている部分が見えやすくなります。
せまい建売りの家だし、広々している部屋も少ないですが、出来る範囲で片付けて気持ちよく使っていきたいです。
そう思えるようになったのも、大々的に断捨離をして物の量がぐっと減ったたため、試せることが増えたからです。
模様替えしてみてよかったです!
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。