今日は、リフォームして同居をはじめてからの暮らしと、連載している『毎日が発見ネット』のコラムについて書きます。
人生の分かれ道なんて大げさかもしれません。暮らしが変わったのは、私ではなく住み慣れた家を出た義母の方ですから。でも、今までとはだいぶ違う毎日を送っているのは私も同じです。
元気だった義母がとつぜん入院!あれから5ヵ月
こんにちは。「さよのシンプルライフブログ」を主宰している原田さよと申します。
…中略…
義母は昨年末に大腿骨を骨折しました。手術を受けたあとリハビリを続け、危なっかしいですが杖なしでもなんとか歩けるようになっています。記憶の面で少々気になる点は出てきたものの、会話などもしっかりできますので、介護する私の方はさほど困ることはないだろうと思っていました。
ところが、義母の日中の暮らしをサポートするのは、予想していたより難しかったのです。
毎日が発見ネットの今回のコラムは、上のような文章から展開して書きました。
続きはこちらです。ぜひごらんください。
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「元気だった義母がとつぜん入院!あれから5ヵ月、今こんな同居生活をしています」断捨離の効果、じわじわと
不安が消えてきた
捨て上手で片付け上手だった義母は、介護される側になっても変わりません。失敗してから、20数年後の同居再開でもあります。
はじめは少々不安でした。「また失敗したら困る」と。
でも、実際に一緒に暮らしはじめると、昔を思い出すことはあっても、重たい気持ちにはもうならないのです。
神経が太くなった
義母は私が片付け下手だからといって、嫌味を言うような人ではありませんでしたし、それは今も変わりません。
若かった頃の私が、そのテキパキとした家事のやり方に対し、ずっと圧倒されていただけです。「私もちゃんとやらなきゃ」と。
そういう思い込みも、55歳になった今は全くなくなりました。
全くです!
家事をどんどん簡単にしながらも、ここぞという場面でさえがんばっておけば、まあもういいか…と。
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簡単な家事の工夫プレッシャーを感じなくなった
図太くなったのは、私が年をとったからかもしれません。
でもそれより大きな理由は、
断捨離でわが家が散らからなくなり、家事上手だった義母に対してプレッシャーを感じずに済んでいるからです。
モノが少なければ、少々段取りの悪い家事をしていても目立ちません。「まず、物をどけてから」という手間がかからないからです。
掃除のときはもちろんのこと、料理をするのだって、家計簿をつけるのだって同じことが言えます。
よけいなものが乗っていない作業台やテーブルの方が調理も記帳もしやすいし、必要な物だけが入った引き出しのほうが菜ばしやペンを出すのも簡単という具合に。
わが家はお風呂も脱衣所も狭いです。モノがいっぱいなままだったら、掃除も介助も、もっと大変だったろうと思います。
きれいごとばかりではないのが、”ふつうの暮らし”。
思いなんて、ぜんぶ後付けできます。
だったら、不要なモノもいらない感情も断捨離して、いろいろと工夫していった方が楽しいです。毎日が発見ネットのコラムでは、そんな話を書きました。
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こちらにも参考になるブログがたくさん。
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「元気だった義母がとつぜん入院!あれから5ヵ月、今こんな同居生活をしています」
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