私は断捨離をして300枚以上あった服を50枚程度にまで減らしました。このことで今、毎日が快適です!
今日は、服の断捨離でどんな効果があったか、あらためてまとめてみました。

1.空間の効果
2.時間の効果
3.経済の効果
4.家事ラク
5.自己肯定感アップ
服の断捨離について書いた記事で、アクセスの多いのはこの2本です。
・服の断捨離のはじめ方【準備編】 クローゼットを開ける前にする3つのこと ・服の断捨離のはじめ方【実践編その3】今より増やさないためにしていること6つ 空間の効果
服は嫁入り道具の箪笥には入りきらず、押入れや屋根裏部屋にも収納していましたが、量がぐっと減ったため、余白が生まれました。
その結果、服の出し入れがしやすくなっただけでなく、服を良い状態で保管できるようになりました。空間があると空気の流れもよくなって、湿気が溜まりにくくなるからです。
また、服どうしがギュウギュウに押し込まれていないから、シワが寄ってしまうこともありません。着る前にあわててシャツのポケットにアイロンがけ、なんていうこともなくなりました。
時間の効果
服の断捨離で生まれる時間ってなんだと思われますか?
私は、欲しい服をすぐ探せるようになったという時間の効果と、着ない服まで手入れしていた時間を手放せたという効果を感じています。
服の枚数が減ると自分が本当に好きな服がなにかハッキリするようになるので、次の服を買うときも迷わなくなります。それも時間の効果に入れていいかもしれません。
”服の断捨離・整理収納”には服をラクに整理する記事やアイデアがたくさん集まっています。こちらも参考にどうぞ。
ブログ村テーマ
服の断捨離・整理収納 経済の効果
服の断捨離の経済的効果といえば、まず、服の無駄買いがなくなること。
クローゼットが満杯状態だと、好きな服をすぐ出せない日が続いたりします。そのうち探すのも面倒になって、また似たような服を買ってしまうというパターンです。
また、要らない服を入れたケースやダンボールで占領されていた場所にも家賃や住宅ローンがかかっていたことになるので、それらを処分して場所が空けば、他のことで使えるというメリットもあります。
少しのスペースでも、生きたスペースとして使えるというわけです。

家事ラク
服が減ると、クローゼットの掃除がラクになります。
数が少なければ、掃除の前に服を出す手間もそのぶん少なくなるし、掃除のあとで戻すときも同じです。
また、服が少なくなると1つの場所で保管できるようになってくるので、衣替えの必要もなくなります(あったとしても、数が少なければ入れ替える時間も少ないので、いずれにしてもラク)。
自己肯定感アップ
断捨離をすると、自己肯定感がアップします。とくに私は古い服や着ない服を持ちすぎていることがとても苦しかったので、断捨離にめどが立ったとき、心底ほっとしました。と同時に、「ここまで整理できた」という達成感も味わうことができました。
「捨てられない私が変わった!バブル時代の服をやっと断捨離 」(
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服の断捨離がうまくいきはじめると、自分が本当に好きな服がどういう服かわかるようになってきます。また、少ない枚数をどう組み合わせようかと楽しめるようにもなります。
いちばん良かったのは、たとえそれが今の流行とは違う服でも、「私は私でいい」と思えるようになったことでした。
服が減るとクローゼットだけでなく自分の気持ちに余白が生まれます。自由になって、自分にも人にも優しくなれます!
今年の春は駆け足だから、片付けで汗ばむ季節が到来する前に、私も去年の春に着ていた服をもういちど見直したいと思います。
服の断捨離をすると良いことがたくさん起きます。迷っておられる方は、ぜひはじめてみてください。
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