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「片付けて身軽に生きていく|50代からの片付けをラクにする4つのポイント/原田さよ」◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今日は、片付け本ばかり読んでいて、なかなか動けなかった私が、どのようにしてキッチンの片付けのスピードをあげていたかについて書きます。
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なぜ片付けないのか
頭のなかでは気になりつつ、なぜ私は片付けようとしなかったか。
それは年のせいでもなければ、キッチンが古くなってきて投げやりになっていたからでもなく、自分の中だけで考えを堂々めぐりさせてしまう性格だったからです。
ほんとうは動きたくない。
けれどスッキリはさせたい。
どうすれば段取りよくできるのだろう。
少しでもお得なやり方でキッチンを綺麗にしたい。
どうせ片付けるならお洒落で素敵な収納もしてみたい。
でもお金も手間もかかりそう…
こんなふうに、ただグルグルと頭の中で考えていました。

私のように、考えてばかりでなかなか行動に移せない人というのが、片付けの苦手な人の中には多いように思います。いかがでしょうか?
片付けの大きな目標・小さな目標
掃除は2,3日サボることができても、食事はそうはいきません。
キッチンの片付けは私がもっとも優先してしなければ…と思っていたことです。
片付けリストや今日やることリストを作っておいたりする準備も、たしかに大事です。私も、気持ちが折れないようにする工夫を、いろいろと考えてやってきました。
でも、あまりにキッチンにあるものが多過ぎて行き詰っていると感じたときは、今自分ができそうなところを探してパパっと片付けてみるほうが良かったです。
キッチンなら、いちばん使用頻度の高い引き出しから片付ける。

そしてもし続けられそうなら、次に出来そうなところを片付けていきました。小さな目標をひとつずつクリアしていく感じで。
私は、冷蔵庫のポケットにある古くなっていた調味料や、食器棚と壁との間に挟んでいた紙袋を捨てることからはじめ、物が減ってから使いやすい収納について考えてきました。

さらに数を減らせたら、今度は使用頻度で考え、収納する場所も変えていきました。
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まとめ
片付けに苦手意識のある人が、いろいろな種類のものが入った食品庫や冷蔵庫を一気に片付けるのは難易度が高いと思います。減らしながら完璧な収納術を真似ようとするのも。私はこういうことがすぐわからず、失敗しました。
行き詰まっているときこそ、今できそうな片付けを、パパっとはじめてみる。
なんとかしたいけれど迷っておられる方に、試してみてほしいやり方です。キッチンは主婦にとって片付けの効果をいちばん感じやすい場所だから、片付けがすすみはじめると間違いなく楽しくなってきます。
断捨離や片付けの参考になるブログ村テーマ。今日のおすすめはこの4つです。参考にどうぞ。
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