オリンピック、盛り上がっていますね。どの選手にも、怪我に気を付けて、実力を発揮してもらいたいです。
16日、コラムが掲載されました。よかったら先にごらんください。
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「片付けて身軽に生きていく|50代からの片付けをラクにする4つのポイント/原田さよ」

大きな物も小さな物も4年かけて減らしてきました。まだまだ気になっているものはありますが、今、その断捨離の効果が、見えないかたちでじわじわと現れてきました。
目次・「片付けておいてよかったね」と言われ
・物の少ない生活がもたらすこと
・断捨離で自己肯定感を高めよう
ブログ村テーマ
50代からの片付け・収納・家事「片付けておいてよかったね」と言われ
今年に入ってからの私は、骨折しリハビリを続けている義母の見舞いや、同居再開に向けての片付け、先日入籍した娘のことや春の挙式のことなどがあり、今までとは少し違う毎日を過ごしています。
あれもしなければ。これも確認しておこう。次はどれをすればいいんだろう、と考える日々。
そんなとき、久しぶりに会った幼馴染から、
「家を片付けておいて、ほんとによかったね」という言葉をかけてもらいました。
滅多に会えないのですが、彼女はこのブログを読んでくれているので、私が今どんなふうに暮らしているかは知っています。
「片付けておいてよかった」。シンプルなことですけど、私はそんなこと考えてもいませんでしたので、ハッとしたと同時に、力の入っていた肩がゆるんでいくのがわかりました。
物の少ない生活がもたらすこと
もし物がたくさん残ったままのわが家だったら、義母との同居も、今ほどすっと決められなかったと思います。大ものの片付けも、 一からしなければなりませんでした。
そう考えれば、失敗続きでもやめずに片付けてきたことは、無駄ではなかったと思えました。


押入れを片付けておいたので、その押入れを使ってもらうことになっても、焦らなくていいです。


物置も片付けておいたので、義実家から持ってきたものを、少しでも入れられます。
ベランダにあったものも、物置ごと捨てました。

友人が言ってくれたひと言がきっかけで、もっと今を良いように捉え、普段どおりやっていこうと思えました。
断捨離で自己肯定感を高めよう
片付けの苦手な人は、私のように、自己肯定感の低い人が多いと思います。
そういうタイプの人は、トータルでみれば上手く運んでいることに、気づきにくいのではないでしょうか。
それはとてももったいないです。
苦手意識をすぐ捨てることは出来ないと思いますし、いきなり自分を褒めよと言われても戸惑うでしょう。
でも、これまでがんばってきた人はもちろん、これから片付けようと思っている人も、その先に良いことが待っていると信じていてほしいと思いました。
物が減ると、部屋にも心にも余白が生まれてきます。
すぐには気づかないけれど、少しずつ自由になって、自分のことを許せるようになってきます。
ブログ村テーマ片付けの効果捨てても、大丈夫だったもの手帳とノートで暮らしを楽しむ私の人生を変えた一冊 
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。