今日は、服の断捨離のあと新しいコートを買うとき、こんなポイントを押さえたいということについて書きます。
私の服は、はじめの6分の1くらいになり、現在はフォーマルを含めぜんぶで50枚程度になっています。服の断捨離の記事でアクセスが多かったのはこの2本です。
→ 服の断捨離のはじめ方【準備編】クローゼットを開ける前にしておくこと→ 服の断捨離のはじめ方【実践編その3】今より増やさないためにしていること6つ
買うなら、先に捨ててから
コートは衣類の中でも面積の広い服。
デザインだけでなく素材や着こなしの良し悪しも目立ちやすいので、主婦の私も少し気を使います。
また、こういう服こそ、
次に買うなら先に1枚を捨ててからと決めています。
古い服を処分すると決めて断捨離していても、コートのように私にとっては高価なものだと、先に次の1枚を買ってしまうと、古い方を捨てられなくなるのは目に見えているからです。
時間をかけて古いコートを処分し、ゆっくりと次の1枚を探します。
新しいコートを買うときの5つのポイント
✔軽いこと
✔暖かいこと
✔似合うデザインであること
✔体型のコンプレックスをカバーしてくれること
✔無理なく買える価格であること
私がコートを選ぶときのポイントは、この5つです。出かける先は少ないですが場所によって着るものも変わるので、服の断捨離が落ち着いたこれから先、3枚から4枚くらいを買いかえていく予定です。
”コート・ジャケット・アウター”のテーマも参考にどうぞ。
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コート・ジャケット・アウター体型のコンプレックスをカバーしてくれるデザインとは
骨格診断(ファッション診断)を受けて自分の体型を客観的にみてもらってから、好きな服なのに似合わないと感じていた理由がわかりました。
コート選びの際も、防寒だけでなく体型の弱点もカバーしてくれるポイントを押さえるため、骨格診断を参考にします。
骨格診断3タイプのうちの
ウェーブである私の特徴は、たとえばこのようなものがあります。
✔上半身が薄く下半身が重たい。
✔ヒップが扁平。
✔骨が細い。
✔首が長い。
✔厚みがない。
✔バストトップが低い。
✔シンプルな服だけを着ると貧相に見えてしまう。
こういうウェーブの弱点をカバーするためには、たとえばコートなら、押さえるポイントは以下のようにアドバイスされました。
✔襟元が開きすぎていないもの
✔膝より短い丈
✔肩幅が合っているコンパクトなデザイン
✔ウエストラインがわかるもの・見えるもの。もしくはベルトでウエストマークできるもの。
✔柔らかい素材
✔柄物なら細かい柄
参照記事
→秋のワンピース選び|こだわりを捨てました。私は若い頃からこういうマニッシュなスタイルが好きなのですが、残念ながら体型に合わないとわかりました。

骨格診断3タイプのウエーブに似合うのは、同じようなタイプで探すなら、こちらのコートだと思います。ジャストサイズ、襟元も狭め、ダブルボタン。

「似ている服に見えても、骨格タイプによって似合うかたちが違うんですよ」というのを、大丸ファッションナビで店内を一緒に歩いたアドバイザーさんから教えてもらいました。
そう思いながら服を見てみると、面白いと感じました。
骨格診断を受けた人や教える人の記事はこちらのテーマで読めます。興味のある方はチェックしてみてください。
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骨格診断3タイプこの年になると、似合うデザインであってほしいという気持ちもあるけれど、体型をカバーしてくれるデザインであることも重要な条件になってきます。
秋から冬へと移る今、クローゼットも気持ちもスッキリさせて、新しい服を探す楽しみを味わいたいと思っています。
服の片付けや選び方について書いた記事が読めるブログ村テーマはこちら。参考にどうぞ。
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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。