このあと一つ用事を済ませてから、ブログで交流をしている人に会いにいきます。
洗濯機2回めがまわっているし、キッチンの中やリビングもまだグチャグチャですが、昔のようにドタバタもイライラもしなくなりました。
慌てなくなったのは、何分あれば元のまあまあ片付いた状態に戻せるかわかってきたからです。断捨離4年目にしてやっとなのですが、やはり嬉しいです。
今日は、片付かない理由は捨てられないことだけではなかったということについて書きます。
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→捨て上手は片づけ上手。まずは「出して・減らして・戻す」を続けてみる。片付かない理由
片付かない根本的な原因は、なぜ片付かないかに気付いていなかったことでした。
私が部屋を散らかしていた最もシンプルな理由は、モノの量に収納が追いついていなかったことではなく、
今ある収納に対してモノが多過ぎたから。
モノは出したら戻す、という当たり前の習慣も身についていませんでした。
にもかかわらず、収納家具や収納グッズを買って、持っているモノや家にあるモノを全ておさめようと必死でした。
片付け・収納上手な人なら、たとえモノが多くても、家具やグッズを使いこなしてスッキリした部屋を作れるかもしれません。でも私にはそれが無理だと気づかなかったのです。
片付けられるようになってきた理由

・収納家具や収納グッズで片付けを解決しようとするのをやめた。
・今ある収納におさまるよう、モノを減らした。
・ほどほどに片付いた、わかりやすい部屋を目指した。
なぜ片付かないかに気付いてからは、モノを減らすことについてもラクに捉えるようになりました。
「捨てなきゃ、捨てなきゃ」と焦らなくなったし、「どうせしんどい思いをして片付けるなら”美しい部屋”や”完璧な収納”を作ってみたい」と思うこともなくなりました。
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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。