今日は、300枚以上あった服を50枚程度に減らしたあと、クローゼットをどのように使っているかについて書きます。
今までは2階の寝室に夫婦の衣類をまとめて収納していましたが、現在は、夫の服は夫の部屋、娘の服は娘の部屋、私の服のみ1階と2階に分けて収納しています。
関連記事
⇒ 服の断捨離のはじめ方【実践編その3】今より増やさないためにしていること6つ関連記事
⇒ 服の断捨離のはじめ方【準備編】クローゼットを開ける前にしておくこと~目次~
・クローゼット収納のいま
・クローゼットを、2階と1階で使い分けた理由
クローゼット収納のいま
わが家には、1階にタンスなどを置く場所は取れなかったので、1階の廊下にある薄い壁面収納(奥行き38cm)を私のクローゼットとして使うことにしました。
今、その壁面収納には、
春~秋のはじめ頃に着る服をすべて入れています。
下着類は、洗面台横のすきまラックに収納しています。壁面収納の向かい側に洗面所があるため、着替えにもまあまあ便利。満足しています。
もうひとつの私のクローゼットが2階寝室に元からあるクローゼットです。そこにオフシーズンの服(冬服)を入れています。

衣替えゼロとは言えませんが、夏の終わりごろから、徐々に秋服を1階へ下ろし、入れかわりに夏服を2階へ持ってあがるという方法で移し替えています。
このやり方でも、服がたくさんあったころより、だいぶラクなりました。
クローゼットを、2階と1階で使い分けた理由
服の数がはじめの6分の1になったので、婚礼ダンスも造り付けのクローゼットも、だいぶすき間ができていました。
にもかかわらず、私の服を2階と1階に分けて収納したのは、毎回2階まで服の出し入れをしに行くのがしんどくなったからです。
1日のほとんどを1階で過ごす私の部屋が1階にあれば良かったのですが、狭い土地に制限ギリギリに建っているわが家では無理。私専用のスペースはありません。
服を減らしながら片付けの目的をしぼり(1階で自分の服を収納する)、「ここに収納しないとダメ」という思い込みを捨てました。これが、服の収納をラクにできた理由です。
3/29書籍発売。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。