今日は、どこから片付けたらいいかわからなくなった時にして効果があったことについて書きます。
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→ 捨て上手は片づけ上手。まずは「出して・減らして・戻す」を続けてみる。片づける順番、基本の5ステップ
苦手意識がある場合、片付けの基本のステップは、下の5つだと思います。でもその前に頭の中を整理しておくことも大事だとわかりました。
①すべて出す。何があるかを知る。
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②使っているか使っていないかでモノを分ける。使っていないが捨てたくないモノは保留箱へ入れ、期限を設けて見直す。
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③使っていないモノを処分する。捨てる・売る・あげる(寄付する)。
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④使っているモノを、使っている場所で収納できるようにする。
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⑤使ったら必ずその収納場所へ戻す習慣をつける。
どこがどう片づいていないか、書いてみる
なかなか片付かないとモヤモヤしている理由のひとつに、
どこがどう片付いていないか把握できていないということがありました。
私は散らかった部屋の写真をよく撮影していましたが、見るだけでなく、書くことでより具体的に自分の悩みがどういうものかわかるようになりました。
悩みのなかみが具体的にわかると、どこから片付ければ達成感を得やすいかも想像しやすかったです。
久しぶりに昔のページを見ました。いつも字は汚いですが、真剣に悩んでいたのを思い出しました。ノートに書くことは今も続けています。

どこをどのように片付けたいかという具体的な目標まで書くのは、けっこう難しいです。
でも、どこがどう片付いていないかを見てそのまま書くだけなら簡単です。
書いて頭の中を整理したあと、どの場所(どんなこと)が一番気になっているかを考え、その場所(そのこと)から片付けていきました。
ゴミ袋を片手に持ってどんどん不要品を入れていくことも、大きな達成感を得るためには必要な作業。
でも、
片付けに追われている感じをなくすためには、一呼吸おいて頭の中を整理し、自分なりの優先順位をつけることも大切なことだと思います。
”50代からの片付け・収納・家事”は人生後半からはじめるシンプルライフについてのテーマです。チェックしてみてください。
ブログ村テーマ
50代からの片付け・収納・家事当時の私はこんなことを書いていました。全体的に混乱していた様子がわかります。
◇部屋のあちこちに、まだまだ中途半端にモノが残っている。
◇中身をだいぶ捨てられたから、空っぽに近くなったラックを捨ててしまいたい。でも、重くて大きくて自分ひとりで出来そうにない。
◇手伝ってとは言いにくい。夫も娘も忙しそう。
◇探しものも相変わらすしている。とくに大事な郵便物。置く場所が適当だから?
◇「あれどこ?」と家族から聞かれるたび落ち込む→ときどき出番のある日用品。
◇捨てているわりに達成感がない…。捨てるだけでも一苦労だ。モノが多過ぎる!!
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→ 捨ててもスッキリしない時の理由と片づけ方。こんな方法で乗り越えていますメモするときは、細かくカテゴリー分けせず、愚痴を書くくらいの気持ちでどんどん書いていいと思います。
きっちり書こうとして時間を取られてしまうと、本末転倒になるからです。もしカテゴリ分けするなら、”場所別にざっくり”がおススメです。
スマホやパソコンに打ち込むのもいいのですが、紙に書くほうが手に直接伝わってくるのでおススメしたいです。
捨ててもなかなか片づいている気がしなくて、もうやる気が失せた。でも、何とかしたい。そんなふうに思っておられるとき、よかったら「書くこと」を試してみてください。
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