先日、今井知加さんが講師をつとめる整理収納の講座に参加してきました。今日はその日に得られたことと、そのあとの私の変化について書きます。
先生もお若いですが参加者も若い。54歳の私は「ついていけるかしら?」と緊張したままお話を聞きはじめたのですが、あっという間に時間は過ぎていき、充実した気持ちで帰ってくることができました。

片づけの具体的なお話
今井先生のお話は、ブログ同様、具体的で清々しいほどわかりやすかったです。身近なたとえ話を要所要所で使って下さったからなのだと、あとになってわかりました。
講座では「整理」の部分、とくに片づかない理由についてのお話に重点が置かれていたように感じましたが、私にとって印象的だったのは収納用品についての考え方でした。
なかでも、
節約していい部分とそうでない部分があるという説明が納得しやすい内容だったので、自分で思い込んでいたことも手放せました。
いつからはじめても大丈夫な片づけ
私のように主婦歴が長い人も、これから結婚して住まいを整えていこうと思う人も、結婚して10年共働きで頑張ってきた人も、もちろん独身の人も、受けて良かったと思えるような中味の濃い講座をたくさん展開されています。
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片づくしくみを知って得られた、3つの効果
講座をうけたことによって感じた効果は次の3つです。
●「なぜ、モノが増えるのか。なぜ、捨てられないのか」という片づかない原因の基本的な部分を、自分の今までの経験とリンクさせながら聞くことができ、スッキリしました。
●片づく仕組みを基本から教わったので、長いあいだ抱えていたコンプレックス「はじめに収納術ありきの片づけ」の呪縛を解くことができました。
●片づけた先に待っている沢山の効果(良いこと)を、今からでも目指していいのだと自信がつきました。
私は家じゅうにある多くのモノを3年近くかけて減らしてきました。
その3年の片づけで、どのようにして多くのモノや凝り固まった気持ちを整理してきたかについて書いたのが、著書
「今日からだれでも、片づけ上手。 モノ、迷い、重たい気持ちとサヨウナラ」
です。
現在も、この先のモノの持ち方・収納の仕方について考えながら片づけていますが、そのなかで出てくる小さな疑問を解決できるようになりたくて、この講座をうけました。
片づけにお休みはありません。片づけることがゴールでもありません。でも、どんな場面でも前向きに対応できる自分でありたいと思った一日でした。
捨てるべきは、
モノや経験に貼りついている思い込みだということも、あらためて思いました。
こちらのテーマにある記事も参考にどうぞ。
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3/29新刊発売。みなさまのおかげです。ありがとうございます。片付けが苦手でも年齢を重ねていても、身軽な暮らしに変えていける、未来は明るい!という思いを込めて書きました。