ゴールデンウイーク前半、クローゼットのこんな場所を片づけました

娘が出勤日だった連休のはざまに、夫の部屋に備え付けのクローゼットの上段を片づけました。
ここは狭くて体を入れにくく、かつ、私の背よりも高い位置に上段があるため、気になっていたのですが手つけないままでした。
ふだんは出来ないこういう場所こそ、連休を利用して片付けるのにもってこいだと思います。そう考え、夫に”予約”もしておきました。
こんな順番で片付けました。
クローゼットの下に置いてあるコロ付きのBOXなどを前へ出す。
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下にかかっているハンガーの服を出して、ベッドの上へ広げる。
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クローゼット内に椅子を入れ、上段に乗っているモノを夫が取り、私に渡す。
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私はそれを下におろして広げる。
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これを数回くりかえし、降ろしたモノに触れたりして、置いておくかどうかを決める。
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捨てると決めたモノをまとめる。
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掃除して、他のモノをクローゼットへ戻し、終了。
ハンガーにかかった服を戻すとき、「これ、もういらないな」と夫が3着ほど断捨離しました。これは期待していなかったことなのでラッキーでした。

乗せていたのは娘の教科書や参考書の一部、スイミングや塾のバッグ、初期のピアノの楽譜、おままごとセットなどでした。
なぜ夫の部屋のクローゼットにあったかというと、ここが元々娘の部屋だったからです。娘本人は、「もう要らないし捨てる」と言っているのに、私が捨てられずに置いていました。
成人していても娘は娘。子どものモノの方が、自分の思い出のモノより捨てにくかったです。
がんばりすぎない片づけ
うちはこの場所の片づけで約30分。クローゼット内の掃除まででOKとし、捨てに行くのは次の日にしました。
また、他の気になっている場所の片づけもついでに・・・と、欲張らないことにもしました。
なぜ欲張らなかったかというと、もし「せっかくの休日が片づけでつぶれたうえに、疲れた」とか、「あちこち片づけたくなって、結局はどこも中途半端に終わった」とかいうことになってしまうと、マイナスの気持ちが残るからです。
マイナスの気持ちが残ると、次の片づけが遠のきます。そうならないようセーブするのも、片づけを続けるコツだと思っています。
連休も後半に入っています。よかったら、
高いところに置いてある重たいモノや気になるモノを、家族や友人の手を借りてササッと片づけてみてくださいね。
ブログ村テーマ
捨てても、大丈夫だったもの。50代を考え暮らす 服の断捨離 ・ 整理収納押入れ~クローゼットの収納
2冊目となる書籍を発売中です。人生後半を身軽に暮らしていきたいという人に向けて書きました!年齢を重ねていても片付けが苦手でも、変えていくことができます。30代や60代の人からも「わかりやすかった」という感想をいただいています。手にとっていただけると嬉しいです。