嫁入り道具の断捨離。捨てる基準と思い出の残しかた

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大物を捨ててきてもなお手放せなかった小さなものの断捨離について、この順番で書きました。

・思い出の品の捨て方と残し方
・捨てる基準と、考え方の変化
・生きた使い方を目指す
・今、自分に問われること


思い出の品の捨て方と残し方


お裁縫箱が嫁入り道具といえるかどうかわからないのですが、家を離れ新しい生活をはじめる私のために用意して持たせてくれたものの一つではあります。

ここ数年は、出番が多い裁縫道具だけを小さい箱に入れて便利に使っていたので、古いほうの木製の裁縫箱は寝室の収納に閉じ込めたままでした。

その使わなくなって7,8年は経っていた裁縫箱を、やっと処分しました。

ただ、まるごと捨てることはどうしてもできず、分解して一部を残しました。

思い出の捨て方 (3)


参照記事 ⇒「嫁入り道具の片づけ。わたしの決断」


捨てる基準と、考え方の変化


客用布団やテレビボードは、管理がたいへんになってきたとか今の暮らしに合わないとかの理由で捨てることができました。でも、この裁縫箱はなかなか手放せませんでした。

同じ結婚するときに持ってきた古いものでも、すぐ判断できたものとそうでないものがあったのは、思い入れに差があったからです。

私自身が裁縫好きだったこともありますが、この裁縫箱を見るとどうしても洋服の仕立てを家でしていた母を思い出すのです。

でも、今は仕事をしなくなった母も元気にしているし、ひとつずつでも使わないものは手放していきたい気持ちが強くなっていたしで、こんな捨て方にしようと決めました。

捨て時の見極め方” ←というタグをつけた記事はリンク先から読んで頂けます。


生きた使い方を目指す


洗面台横すき間ラックの引き出しへ

今はこんなふうに、洗面台の横においているすき間ラックの浅い引き出しに入れ、仕切りがわりに使っています。

サイズが半端で二つのパーツしか活かせませんでしたが、ここなら毎日かならず開けるので、しまい込んだままにしていたときよりも気分がいいです。

再利用するといっても、手間や費用がかかるものだと私には難しいのですが、これなら大丈夫。



私の片づけの目標は、管理すべきものを減らしたり小さくしたりして、人生後半をラクに暮らすことです。

嫁入り道具としてもってきた家具や食器にしても、今の暮らしにあわなくなっているものは徐々に手放しています。

でも、思い入れの強いものなら、今回のように工夫して残す選択もできる自分でありたいです。

いちばん避けたいのは、迷ったまま放置してしまうこと。



あと何年くらい、自ら決めて減らすことができるかわかりませんので、「今が決めどき」と思うものから順番に判断していきます。

”少ないモノで暮らす”工夫や考え方。こちらのテーマも参考になさってください。

ブログ村テーマ
少ないモノで暮らす



やっぱり難しいです、思い出が貼りついているものを捨てるのは。

でも、いつまでも使わないモノを置いておくわけにはいきません。自分が思っているよりも、残り時間がそれほどない気がするのです。


今、自分に問われること


嫁入り道具というものは、現在も存在するのでしょうか。

結婚後の住まいによって量や大きさは違ったでしょうが、私が適齢期のころは(適齢期ということばも今は使わないかもしれません)、家具・寝具・着物・喪服・食器などを用意するのが一般的でした。

これに加え、家電一式、ピアノから身の回りのこまごました品までを揃えていく人もたくさんいました。

当時は親が用意してくれたという人が多かったのではないでしょうか。

私は古いしきたりの残る地方へ嫁ぎましたので、相応の用意をせねばならず、うちの両親はきっと苦労して整えてくれたのだと思います。

それを考えると、あれもこれも捨てて行っていいのだろうかと迷います。

でも、私がラクに幸せに暮らすことを望んでくれているだろうと信じて片づけています。


ロフト 1

うちの娘ももうすぐ25歳。今度は親の立場で考えねばなりません。

これからは、こどもに対して何ができるかより、何をせずに見守れるかを問われる気がします。

そのとき揺れないでいられるよう、私自身がさらに身軽になっていく必要があると感じています。

参考になる記事はこちらのテーマでも読めます。参考にどうぞ。

ブログ村テーマ
20歳以上の子どもを持つ親のつぶやき

50代を考え暮らす
捨てても、大丈夫だったもの

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書籍を出版いたしました。モノも迷いも手放して暮らしをラクに。

原田さよ

整理収納の基本、ものを減らしてゆったり暮らせるようになったこと、少ない服で楽しむための工夫などを綴っています。
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『毎日が発見ネット』
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●著書
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