今日は、断捨離をはじめてすぐの2014年から現在までの玄関の片づけ(特に下駄箱まわり)についてまとめました。
下駄箱を片づける順番
下駄箱を片づける順番は単純です。
玄関にあったほうがいいものだけを、下駄箱に入るぶんだけ残すという考え方でやりました。
玄関で使わない物を処分する
●玄関で、外に出ているものから先に片づける
●多過ぎる靴を減らす
●家族の意見を聞きながら、玄関で必要なもの以外は移動させるか捨てるかを決める
玄関で使わないものを処分する
玄関で、外に出ているものから先に片づける
わが家の下駄箱は、天井まで収納のある比較的容量のあるものです。でも、その大半を私の靴で埋め尽くし、ギュウギュウの状態にしていました。
でもまずは、下駄箱の外に出ているものから片づけ、見た目にスッキリさせようと考えました。
少しでもスッキリさせた!という小さな達成感があれば、残りの片づけを続けられると思ったからです。
具体的にはこのとき、下駄箱の上に載っていたモノ(レースの敷物・飾り物など)や、下駄箱の下に押し込んでいたサンダル・運動靴などを捨てました。
多過ぎる靴を減らす
次に下駄箱の中です。
私の靴をはじめ玄関でほぼ使わなくなっていたものを徐々に処分し、だんだんと余白を作れるようになってきました。
こどものものも、学齢期を過ぎると玄関においておかなくてもよいと気づきました。使わなくなっているのに何年かそのままになっていたのです。
(↓2014年春ごろ、片づけ始めたときの様子です。このあとさらに減らしていきました。
旧ブログで使った画像)。

玄関で必要なもの以外は移動させるか捨てるかを決める
たとえば、うちでは夫や娘の自転車用のカッパを1年に一度使うか使わないかだと気づいたので、2階へ移動させました。
そのかわり、雨が強いときに通勤用鞄をいれる大き目のビニール袋を何枚か置きました。こちらの方がカッパより頻回に出番があります。ビニール袋に鞄をすっぽりと入れ、そのままカゴに入れていき、駅で外す流れです。
夫は、バイクを売ったあとも残したままだったバイク関連用品を処分しました。
娘はどんどん靴を増やさないように気を付けています。
そのあと私は、大昔の靴以外にも、窮屈になってきたミュールやパンプスを処分しました。
開閉がきつくて使わなくなった傘も思い切って捨てたら、スッキリしただけでなく、掃除しやすくなってきました。
Web内覧会ではスッキリした玄関をたくさん見ることができます。参考にどうぞ。
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