今日は、服の収納方法について書きます。
季節外の服をしまうとき注意している点と、自分がラクな収納をどう作っているかについてです。
・整理収納の基本
・オフシーズンの服をしまうときに心がけていること
・服の収納方法とマイルール
・クローゼット収納。ふだんの服の手入れについて整理収納の基本
整理と収納の基本はいつも同じです。
ただ、そのものの量がとても多い場合は、事前に頭の中で整理してからはじめるのが大切になってきます。
・現状を把握する
・目標を設定する
・物の区別をする(整理)
・使用頻度と使いみちによって、グループ化する
・使う近くの場所に収納する
・習慣化

服の収納は2通り
服の収納は2通り。
ハンガーにかけてしまうか、畳んで引き出しにしまうか。

ハンガーの厚みで決まる、クローゼットに収める服の適正量
クローゼットに収める服の適正な量も、ハンガーにかけた衣類の厚みとポールの長さで決まってきます。
たとえば90cmのポールにブラウスなど薄い服のハンガーをかける場合、約30枚。ジャケットやコートならハンガーで15本程度が目安になります。
これ以外で注意したいのが、オフシーズンの服をどう守るかということです。
オフシーズンの服をしまうときに心がけていること
●湿度から服を守る収納、つめ込まない収納季節外の服をしまうときに注意したいのは、虫やカビを予防することですので、できるだけ湿気がたまらない状態に近づけておくことが目標です。
クローゼットでいえば、服をつめ込み過ぎないことが、一番かんたんなカビ予防になると思います。
衣類のつめすぎは湿度を保ちやすくなり、それが虫やカビの好む要因のひとつになるとわかっていても、なかなか服を減らせませんでした。
この点だけとってみても、服が減った今はだいぶ楽になりました。
参照記事
⇒ 服の断捨離のはじめ方【実践編その2】着ないのに捨てられない服はどうする? ●クリーニング後のことシーズン中に一度でも着たら、洗うかクリーニングに出してからしまいます。
クリーニングから戻ってきた服はビニールの袋をすぐに外し、陰干しして薬品のにおいを取ってからクローゼットに戻しています。
●クローゼットの掃除と換気のこと服を出して軽く拭き掃除をしたら、クローゼットの中に向かって扇風機の風をあてます。その間、陰干しできそうなものは干しておきます。
湿気が少ない日にするのが前提ですが、今日のような雨の日なら、エアコンの除湿機能を効かせて同時進行でするのも良いと思います。
中が乾いたら服を戻して終了です。
服の収納方法とマイルール
ニットなどハンガーにかけると伸びやすいものは畳み、それ以外はハンガーで収納。
たたむときは「わ」が見えるようにし、ハンガーにかけるときは前身ごろが左側にくるようにします。
こうすると取りやすく、見た目にもスッキリします。
スカートやボトムスは前中心を中にして半分におり、そのままハンガーへ。
スカート用ハンガーは大きなピンチがついていたので私には使い辛くなり、処分しました。
クローゼット収納。ふだんの服の手入れについて
すぐ洗わないコートやジャケット、ワンピースなどの場合は、湿気を帯びているので、脱いですぐクローゼットに戻さないようにしています。
湿気やにおいが強く残っていると感じたときは、半日ほど陰干ししてからしまうというように。
また、乾燥した晴天の日には、窓とクローゼットの扉・引き出しを順番にあけるようにして換気を心掛けています。
先月から服の減らし方など、クローゼットの片づけに関する記事を何本か書いてきました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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