洗面所を快適に使うために
築18年の建売住宅。せまくて暗い洗面所を少しでも快適に使えるよう断捨離してきた内容と、モノを減らしてから工夫した収納についてまとめています。
先に減らすことと収納することに分け2本の記事をアップしたので、これは3本目の記事になります。
1本目の記事
⇒ せまい洗面所を片づける順番とコツ【断捨離バージョン】・洗面台の上下に何をどれだけ置いているか確認してみる
・捨てるものと使い切るものとを分けて考える
・モノをためこまないために〇〇〇を洗面台に置く
2本目の記事
⇒ せまい洗面所を片づける順番とコツ【収納】・使った収納グッズあれこれ(無印・セリア)、他。

見えているものの色を揃えていく(減らしていく)
洗面台で使うモノの色を減らす(セリア・キャンドゥ)

洗面で使うコップは、それまで柄が入っていたりビビッドな色だったりでバラバラでしたが、浮かない程度の白色に変えました(セリア購入。キャンドゥにも同じものがありました)。
洗面所にある他の消耗品の色も、なるべく抑えるようにしてみました。
Web内覧会のテーマでは洗面所のスッキリした様子を見ることができます。こちらも参考にどうぞ。
ブログ村テーマ
WEB内覧会*洗面所色とりどりだったタオルを使いながら減らし、色も絞っていく
たくさんの種類があったタオルは、少しずつ掃除などで使い切って減らし、サイズも色も絞りました。
未開封のままだった頂きもののタオルも、積極的に使っています。はじめは、もったいなくてなかなか使えませんでしたが、このたびの片づけを機に、すべておろして使おうと決めました。
使わないまま何年も置きっぱなしにしている方がもったいないと、わかってきたからです。
(2014~2015にかけて。スポーツタオルやバスタオルも、まだこの時はありました)。

(現在:2017年2月)

木製のすき間ラックは賃貸に住んでいた頃に買ったもの。20年以上使っています。
賃貸の洗面所に合わせて組み立てたので向きが逆かもしれませんが、このままで使っています。
トゥシェ(ヒオリエ)のタオルは吸水性がよくコスパも上々。おススメです。キッチンやトイレでも使っています。
(送料無料)日本製 ホテルスタイル フェイスタオル (タオル直販店 ヒオリエ/日織恵)
洗面台に乗っているモノの色を抑えすぎて失敗。現在はこんな洗面所です
色の数を減らしたが、家族には不評
容器を揃えることはズボラな私にはできなかったので、ラベルを外すくらいでしたが、それでも明るくなり嬉しかったです。
ところが・・・夫や娘には不評でした。「わかり辛い」「前の方が良かった」とのこと。
私はモノの在りかを、色や形、置いてある位置などで覚えるタイプ。
いっぽう、夫や娘は、文字で把握して覚えるタイプです。
利き手があるのと同じように利き脳もあるということを教わったのは、2013年の暮れでした。
(下の画像は1年ほど前の洗面台の様子)。

私は、すべてがこのように白っぽくても形がみな違うので、まず間違えることはありませんでした。(逆に言えば、文字を読んで記憶するのが苦手)。
ですが夫や娘には、商品名が見えない容器はストレスだったようです。
家族みんながわかりやすいのが前提なので、これは止めることにしました。
利き脳タイプ別の片づけについては、前のブログで書いています⇒現在の洗面台…利き脳タイプに合わせて

歯磨き粉は扉のなかから出し、細い隙間ラックのほうに入れていたラベルを外していないヘアケア用品も、洗面台へ移しました。
共用している無印の洗顔は、必ず商品名が表になるよう置くことにしました(左脳優位な娘や夫にしてみれば、商品名が見えている方がよい)。

これで私も夫も娘も、まずまず使い勝手のよい洗面所になったと思います。
洗面所の片づけ、まとめ
家族みんなが洗面所のどこに何があるかを知っていて困らない。
欲しいものをすぐ取れてサッと戻せる収納。
これらが叶う洗面所が、いちばん快適です。
3回に分けて、洗面所を整理してきた順番にまとめてみました。ここまで読んでいただきありがとうございました。
あせらずに片づける工夫はこちらのテーマでも読めます。参考にどうぞ。
ブログ村テーマ捨てても、大丈夫だったもの。 断捨離シンプル&ミニマムな暮らし無印良品の収納 - MUJI -
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記事:今の暮らしを変えて、人生後半を身軽に楽しく生きる
https://sayoslife.jp/blog-entry-407.html捨てすぎてわかった収納のゴール。洗面所が使いやすくなりました。
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