シンプルライフの魅力いっぱい、門倉多仁亜さん『365日の気づきノート』から得られること

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はじめて来て下さった方は、お時間ありましたら私の プロフィール もごらんください。

門倉多仁亜さん


NHKあさイチで、門倉多仁亜さんが家庭でできる簡単なチョコのお菓子を紹介しておられました。ご覧になりましたか?

今日は、その多仁亜さんの著書『365日の気づきノート』について紹介します。

誠実なお人柄が画面から伝わってきて、ますますこの本を身近に感じています。

365日の気づきノート (1)

こんな人におすすめ


この『365日の気づきノート』は、こんな人におすすめです。

・シンプルな暮らしを長年実践してきた人の、一年を通した日常を知りたい人。

・コンパクトなキッチンの片づけ方を見てみたい人。

・家庭で気負わず出来る料理について知りたい人(レシピあり)。

・ドイツの文化に触れたい人。

・美しい写真を見るのが好きな人。

・門倉多仁亜さんのファンの人。


こんな読み方をしています


365日の気づきノート』は日記形式です。目次は春夏秋冬の月で大きく四つに分かれています。

私はこの本を読むとき、最初からではなく、同じ日のあたり(たとえば、今日が12月1日なら、本でも12月1日というように)から読んでみることにしました。

はじめからそうしたわけではなく、途中で読み方を変えました。「同じ時季に読むことで、多仁亜さんと近い感覚になれるかもしれない。そうすればもっと楽しく読めるに違いない」と思いついたからです。

このような読み方にしてみたところ集中しやすくもなり、気温や、光や、匂いまでも感じ取ることができるようになってきました。

だいたい週末にまとめて7日分を読むようなペース。

macbook-690276_640.jpg
(フリー画像)

今は子どもの頃のように枕元にスタンドを置いて、すっぽり入った分厚い布団の中から手と本だけ灯りの下へ差し出し、そっとページをめくっています。

目がますます悪くなりそうですが、楽しみにしている時間なので今しばらくはこれで。


日記形式の良さ


日付順に並んだ文章には、自分の今や過去とを照らし合わせながら読める面白さがあります。

たとえば年末の「餅つき」のところでは、もち米が蒸し上がるときの香りや、足元は冷たいのに顔のあたりはぽーっとする感じを思い出しました。

写真を見ていると、こうじゅうた(私の住む地域では、つきたての餅を並べる木の箱をこう呼びます。麹蓋《こうじぶた》がなまった言い方だそう)に丸めた餅を並べた時の、とり粉のサラサラした手ざわりまでよみがえります。


旅行メモやレシピも挟まれていて濃い本


マフィン
(フリー画像)

料理研究家の多仁亜さん。季節に応じたレシピが、ところどころで入ります。

「そうか、この月のこの日あたりで作るのね」とリアルにわかるのも日記形式の良さだと思います。

旅行記の部分も楽しいです。

結婚以来、遠くへ旅したことがありませんので、読んでいていつのまにか知らない場所を歩いているような気持ちになると心弾むのです。それも海外!

しばし本の中に入り込み、こちらの日常から離れてみるのも楽しいです。


365日の気づき


この「365日の気づきノート」の素敵なところは、中身が充実しているのはもちろんのこと、多仁亜さんご自身が撮影された写真が豊富に使われている点。

見て美しいだけではなく、たとえば、どのくらいの目の高さでオーブンの中を覗いたか想像できるのが楽しいのです。

でもいちばんの楽しみは、多仁亜さんのなにげない日常に触れられること。清潔な文章を読めること。目も心も洗われスッキリすること。

雪と赤い実
(フリー画像)


ついこのあいだ読んだ1月25日の「鹿児島にも雪!」。

私はこの短い日記のなかの最後の部分「無事に帰国できますように」の一文がとくに好きです。

帰国されるピーターさんにちなんで名づけられた「ピーター君」という雪だるまの写真も添えられていて、心が温かくなるのです。




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電子書籍版には、写真目次がついています(写真をクリックすると該当ページへジャンプする)。これ、かなり良いと思います!紙の本で購入しましたが、こちらを買っても良かったかなぁ…と思うぐらい素敵かつ便利。それぞれの写真も紙よりもはっきりと見えます。サンプルページも5月31日までの2か月分ありますので、まだ読んでいない方はご覧になってみてください。

kindleはこちら→365日の気づきノート kindle版
楽天KOBOはこちら→365日の気づきノート【電子書籍】



同じ50代。ですが私のようなズボラな人間には、多仁亜さんのように凛として暮らすのは難しいです。

でもこの本を読んでいると、365日の1日のうち何かひとつでも新しい気づきがあれば、もう十分に幸せなのだと思うようになってきました。

昔の欲張りだった自分からすれば、これも前進。一歩です。

「シンプルな暮らしはこうして育まれる」とわかる本。何を大切にすればいいのかと片づけで行き詰っている人にも、おススメです。

本が好きな方、シンプルライフを送りたい方は、こちらのテーマも参考にどうぞ。

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ヒヤシンスのお話が出てきた部分では、夜に伸びるからと教わって毎朝一番に見に行ったことや、つぼみが頭をのぞかせた時の嬉しさを思い出すことができました。
部屋もだいぶ片付いてきたし、今年は栽培しようと計画しています。40ウン年ぶりです。


書籍を出版いたしました。モノも迷いも手放して暮らしをラクに。

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原田さよ

片付けられなかった経験をもとに、物を減らしてゆったり暮らせるようになった経緯や、少ない服で楽しむ工夫などを綴っています。
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