すぐ取れてサッと戻せる場所に収納すること
私が片づけたかった場所1位はキッチンです。これまではひたすら要らないモノを処分して減らしてきましたが、今は、どうすればラクに作業出来るかを考えるようになっています。
今日は、「すぐ取れて、サッと戻せる収納」を冷凍庫で試して便利になったことについて書きます。
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すぐ取れてサッと戻せる収納″←モノを減らしてからはじめたこの収納についての記事は、リンク先に集めています。
忘れない先生のことば
「使う近くに収納場所をつくることを、片づけが苦手な人には意識してほしいです」。
3年前、片づけセミナーにいったときに聞いた先生の言葉です。
モノを減らしながら、できるだけこの言葉を忘れないようにして収納方法を考えてきました。
たとえば、文房具は分散させ、こんなふうに収納しています。
もっと近い場所で収納してみる
未使用のモノと何度か使ってから捨てる同じ種類のモノを、今までは1つの場所に収納していました。
たとえばお皿拭き用のふきんは、頂きもので未使用のものと、洗って乾かしてあるものとを、シンク下にある同じトレーに収納しています。
それを、”もっと”近い場所で収納することにしてみました。
やってみて便利になったのが、ジップロックフリーザーバッグの収納です。
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これは冷凍室の小さい方。手前の右端に見えているのが、中身が空っぽのフリーザーバッグです。
一枚を洗って何回か使うのですが、それを今までは、完全に乾かしてから引き出しに入れ、そこからまた出して使っていました。
これを、洗ったあと少しくらい濡れていても大丈夫だろうと、軽く水を切ったあとそのまま冷凍庫へ入れておくようにしました。いつもこのように、少し立てるようにして入れています。
つまり、完全には乾いていない2回目以降の空っぽのフリーザーバッグと、食材が入っているフリーザーバッグが、いっしょに冷凍庫に入っている状態です。
少々水気が残ったままのフリーザーバッグを冷凍室へ入れても、ピッタリとくっついてしまうことはありませんでした。
手でほぐすとすぐ元のように使える状態になるので、ほしい時はここ(冷凍室)から出して食材を入れ、またここ(冷凍室)へ入れるという具合です。
片づけが苦手なもうひとつの理由を、解いていく
濡れたまま何かを収納したり、中味が入っている入れ物と空っぽの入れ物とを同じところに収納するというのは、今までの私なら試さなかったと思います。
でもやってみたら、とてもラクになったのです。単純な私はこんなことひとつで喜んでいます。
ラクに家事をしたいなら、片づけに対する苦手意識だけでなく、”こうでなければ”という思い込みを外してみる。これも私には大切なことだと思うようになりました。
下手ながらも主婦業はしてきたので思い込みがたくさんありますし、「もう年だから・・・」と言いたくなることも多いです。
でも、今からでも改善していける部分があるはずだと希望を持って片づけています。
家のスッキリを保つ工夫が読めるテーマ。こちらも参考にどうぞ。
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