50代に入り、超多忙だった友人達もひと段落。私の方も息子の三回忌を終えてから少しずつ落ち着いてきましたので、一昨年あたりから旧友と連絡を取り合うようになりました。
今日は、そのうちの一人と再会するときに着て行った服と自分の気持ちの変化について書きます。
●冬は上着もパンツもワンパターン(ストールとバッグだけ変えて)
●冬の外出着に求めている条件は3つ
●変わらず活躍している友人に対する気持ちの変化
服のことについては、先日こんな記事を書きました。
⇒ 『後悔しない服選び、断捨離のあと決めたポイント8つ』冬は上着もパンツもワンパターン(ストールとバッグだけ変えて)
今の持ち服は、はじめの300枚強から50枚程度にまで減っています。この冬の私のお出かけ服、コートとパンツは画像のこれ1枚ずつになりました。
ロングコート・ピーコート・スプリングコート・ダウンコートなどは、一年ごとに手放してきました。
ボトムスも、家事服やちょっとそこまでというものなら数本ありますが、真冬に履けるのはこのテーパードパンツ1本になりました。
でも、出かける先が限られてきた私は、この冬ここまでなんとかなっていますし、楽しむことも出来ています。これに足すストールやバッグを変えると雰囲気がガラッと変わるので面白いです。
(”
ストール・スカーフ”←このリンク先に、ストールやスカーフのことを含めた記事を集めています)

「50代からのファッション」管理人をしています。
世代の近い人がたくさんの記事をあげて下さってますので、ぜひ参考になさってください。
ブログ村テーマ
50代からのファッション●ジャケットコート(
フランドルオンラインストア)
●セーター(無印良品)
●テーパードパンツ(
自由区公式通販
)
●バッグ(15年ほど前の購入)
●ストール(赤・緑・黒・黄色の定番タータンチェック)
冬の外出着に求めている条件は3つ
服や装飾品に強い執着がありましたが、今はすっかり緩くなりました。
冬だと、下の3つのことがOKなら満足して着て出かけられます。
①寒くないこと
②着心地がいいこと(着慣れていること)
③見て不潔感がないこと
私が誰かを見て「清潔感のある装いをしておられるなぁ」と思うときは、服よりむしろ、所作や姿勢など身体のほうへ注意が向いていることが多いです。
だから自分も、たとえ古い洋服やバッグでも大切に扱い、背筋を伸ばしていくことにしています。
昨年の夏の終わりにも同じタイトルで記事を書きました。
⇒ 「女友達との再会、こんな服装で行ってきました」
変わらず活躍している友人に対する気持ちの変化
外へ出ること自体が減ってしまった頃の私は、どんな状況になっても活躍し続ける友人が眩しかったです。でも今は、そんな気持ちにはなりません。
もうこの年になると、内に抱えてる問題は一つ二つにとどまらないです。キラキラ輝いていた人にも、コツコツと努力を重ねてきた人にも、何かある。
再会は、相手と一緒に楽しむことが一番の目的。だから、たとえどんな話になっても前向きに捉えようと思いながら、会いに行きます。
そのための服は、もうそんなに多くはいりません。
自分の身体に合う服を選んだり、何かを足したり引いたり、あるものどうしを組み合わせたりすることで幾通りにも楽めます。
今の、フォーマル用も含め50枚程度という数が、多いか少ないかはわかりません。
でも、持っている服をすぐ思い出せるのは気楽でいいです。無駄な買い物がなくなるだけでなく手入れも簡単。出かける時も迷うことがなくなり、楽づくめだからです。
服の整理や骨格診断にそったコーデの記事が読めるテーマ。こちらも参考にどうぞ。
ブログ村テーマ
骨格診断3タイプ大人が着る無印とユニクロの服40代からの似合う服と小物の選び方服の断捨離・整理収納