今日は、キッチンの片づけのあと、「やっぱり必要だった」と買い直していないものを思い出しながら書いてみます。数が多過ぎたのを減らし、そのあとで増やすことなく維持しているものも含めています。
これからキッチンを片づけようと思っておられる方の、何かの参考になればと思います。
捨てられなかった理由の裏側
私が、モノが多過ぎるキッチンだとわかっていても捨てられなかった(減らせなかった)理由の一つに、「
捨てたあと、もし必要になったら損をしたことになる」という気持ちがありました。
捨てても大丈夫だ、工夫次第だと、もっと気楽に考えることができていたら、片づけももう少しスムーズにできたかもしれません。
現在は、代用できるものは代用して調理や食事をしています。
*追記します。肝心なモノを書き忘れていました。ゴミ箱をキッチンからなくし、勝手口の外におくようにしました。
⇒「キッチンのゴミ箱の問題と、おき場所を考える順番」
捨てたものの大半は、とてつもなく古いもの、私にとっては重たいもの・扱いづらくなったもの、同じ種類で数が多過ぎたもの、マイブームが去り使えるけれどずっと使っていないような類のものでした。
キッチンで捨てたあと買い直さなかったもの
シンク下・コンロ下収納から捨てたもの
1.圧力鍋
2.両手鍋(ホーロー)
3.中華鍋
4.玉子焼き器
5.土鍋
6.蒸し器
7.餅やき用の網
8.小さいやかん
現在、お鍋やフライパンはあわせて6個です。大き目の鍋やフライパンが、ここにあげた8つのものの代用をしています。やかんは一つ(うちは電気ポットやケトルがないのと、麦茶を一度に沸かしておくのとで、やかんは捨てずにいます)。

1年半ほどになりますが、いまのところ、無くて困ったというシーンはありません。
キッチンの片づけをはじめた頃には、こんな記事も書きました。
⇒「いろんな荷物を降ろしたい ◆ キッチン・吊り戸棚の片づけ」 シンクの引き出しやラックから捨てたもの
9.すりこぎ
10.すり鉢
11.アルミ製の大根おろし器
12.落としぶた(キッチンペーパーで代用)
13.レシピ本
14.切り抜いたレシピのスクラップブック
15.お弁当用グッズ(スティックや飾りようの可愛いもの)
16.おしぼり入れ(おしぼり受けはおいてあります)
17.レードル(5本のうち2本を捨て、現在3本です)
18.フライ返し(2本のうち1本を捨て、現在1本です)
19.長すぎる菜箸
20.栓抜き・缶切り(4つあったのを、それぞれ1つだけ残して捨てました)
21.ピーラー
22.菜切り包丁
23.短いストローやプラスティックのスプーン
24.ざる(3種類あったうち2つを捨てて、今はステンレスのが1つとプラスチックのが2つ)
25.プラスチックのボウル(中型1・小型1を捨て、現在ボウルは3つ)
キッチン家電などで捨てたもの
26.コーヒーメーカー
27.トースター
28.電気ポット
29.ホットプレート
30.米びつ・・・現在は冷蔵庫の野菜室で収納しているので、不要になりました。
31.カラーボックス・・・食品や雑貨のストックを入れていましたが、それらを捨てたので不要になりました。
食器棚から捨てたもの
食器は何枚あったか数えていませんが、現在は食器棚に入るだけの70枚弱で落ち着いています。

一気に出す前に、まずキッチンカウンターを片づけねばならず、難儀したのを思い出します。

32.大皿
33・ガラスコップ(色や大きさがバラバラ)
34.小鉢(セットものから欠けて、半端になっていたもの多数)
35.れんげ(使わなくなって10年以上経っていました)
36.綺麗な箱や缶
37.レジ袋や紙袋
思い切って処分して良かったと思う代表格は、大皿です。もう、大皿に料理を盛って、取り分けて食べるスタイルではなくなっていましたし、私の右手では扱うのも大変だったからです。
後で必要になるかもという気持ちが強く、とにかくいったん置いておくというのが私の癖でした。でもその不安も、片付けているうちに徐々に解消し、キッチンの中は前よりずいぶん使いやすくなってきました。
忘れているものもあると思いますが、こうして書いてみると、
なくても大丈夫なものは案外たくさんあったのだと改めて思います。
逆に、断捨離のあとで復活させたものについては、こちらの記事に書いています。
↓
より使いやすいキッチンへ。断捨離のあと復活させたこと・物まとめ(ダイソー・無印キッチンツールスタンド他)最新の断捨離人気ブログランキング